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ASICRO FOCUS file no.28

Winners & Guest Stars

チャン・イーモウ&高倉健 映画祭を彩ったゲストたち。

オープニングからクロージングまで、アジアの作品、特に日本とのコラボレーション作品が目立った今年の東京国際映画祭。『単騎、千里を走る。』のチャン・イーモウ監督と高倉健(左)に始まり、ゲストスターや監督たちも続々とやって来ました。昨年に比べると、韓国からのゲストが少なかったのですが、大トリでソル・ギョングが来日。堂々と締めくくってくれました。映画祭を彩る華やかなゲストたちと受賞者の皆さんを、まとめてご紹介します。

高倉健

上/日本が誇る俳優、高倉健。
右/『長恨歌』のフー・ジュン、サミー・チェン、スタンリー・クワン監督(右)。
フー・ジュン、サミー・チェン、スタンリー・クワン

同じ月を見ている 華やかなゲストが揃った『同じ月を見ている』アリーナイベント。左から深作健太監督、久保田利伸、黒木メイサ、窪塚洋介、エディソン・チャン、山本太郎。
エディソン・チャン

リー・ウェイ チェン・ウェンタン監督&リー・ウェイ 左/『深海』でターシー・スーと共演したリー・ウェイ。

右/チェン・ウェンタン監督と。

マハーサムット・ブンヤラック

いち早く前売券がなくなったアジアの風・タイ作品『シチズン・ドッグ』の主演男優マハーサムット・ブンヤラック。
『河の呼び声』でフィリピンからやって来た主演&監督のセザール・モンタノ(左)と、『少林キョンシー』でも来日中の噂の日系人俳優ジャッキー・ウー(右)。
セザール・モンタノ ジャッキー・ウー

スティーブン・フォン パン・ホーチョン、天宮まなみ、深沢??

左/『ドラゴン・プロジェクト/精武家庭』の監督&主演、スティーブン・フォン。
上/『AV』のパン・ホーチョン監督と日本から参加したAV女優天宮まなみ、日本語担当の深沢さん。右/中学時代の監督が片思いした女性に似てるという天宮まなみ。
天宮まなみ


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更新日:2005.11.13
●back numbers


第18回東京国際映画祭
受賞者一覧
●コンペティション部門
東京サクラグランプリ
『雪に願うこと』
(監督:根岸吉太郎)
最優秀監督賞
根岸吉太郎
(『雪に願うこと』)
最優秀主演男優賞
佐藤浩市
(『雪に願うこと』)
最優秀主演女優賞
ヘレナ・ボナム・カーター
(『女たちとの会話』)
ジン・ヤーチン
(『私たち』)
審査員特別賞
『女たちとの会話』
(監督:ハンス・カノーサ)
最優秀芸術貢献賞
『ドジョウも魚である』
(監督:ヤン・ヤーチョウ)
観客賞
『雪に願うこと』
(監督:根岸吉太郎)
●アジアの風部門
最優秀アジア映画賞
『細い目』
(監督:ヤスミン・アフマド)
スペシャル・メンション
『一緒にいて』
(監督:エリック・クー)
●日本映画・ある視点部門
作品賞
『カミュなんて知らない』
(監督:柳町光男)
特別賞
『スキージャンプ・ペア
 Road to Torino 2006』
(監督:小林正樹)
●その他
黒澤明賞
ホウ・シャオシェン