今年も有楽町界隈を中心に第6回東京フィルメックスが開催されます。特別招待作品は、世界を揺るがす巨匠の7作品を上映。オープニングを飾るのは、13日の台湾映画金馬奨で最優秀台湾映画賞と最優秀主演女優賞を受賞した、ホウ・シャオシェン監督の話題作『スリー・タイムズ』。オープニングセレモニーと共に、東京国際フォーラムで盛大に上映されます。またクロージング作品は、今年のフィルメックス審査委員長を務める、イランの巨匠ジャリリ監督の最新作『フル・オア・エンプティ』が上映されます。
注目のコンペティション作品は衝撃的な作品ばかり。中国3本、韓国2本、カンボジア、香港、レバノン、日本から各1本と、東アジアからの作品が目立っています。期間中(20-26日)は、有楽町西武B館1Fにゲストと観客による交流スペースを設置。アニエス・ベーの協賛でドリンクサービス(18時-20時)もあり。また、観客賞の投票も実施されます。
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