2003年11月よりスカパー!ch.785で中国中央テレビ局CCTV-9の番組を放送していた亜太メディアジャパンが、香港最大の映画製作会社、美亜エンターテインメントグループのバックアップを得て、2008年3月28日より「MATVムービーアジア」を開局。香港・中国の映画&ドラマを24時間、日本語字幕付で放送する専門エンターテインメントチャンネルに生まれ変わりました。その開局を記念して、7月28日の夜に六本木ヒルズのグランドハイアット東京で、豪華ゲストを招いた盛大な記者発表会とレセプション・パーティが開かれました。
左よりウーズン、シャーリン・チョイ、ケリー・チャン、ジジ・リョン、シャオ・ピン
●来日ゲストたちのご挨拶
ケリー「今日は参加できてうれしいです。ほんとうはもっとドレッシーな格好をしたかったのですが、空港で荷物をなくしてしまい、こんなラフな格好ですみません」
ジジ「コンバンハ。ワタシハ、ジジデス。今回は私が出演している『愛得起』(撮影中)という映画を持って来ました。皆さんに気に入っていただけたらうれしいです」
ウーズン「ミナサンコンバンハ。ウーチュンデス。今日は美亜の開局記念パーティに参加できてうれしいです。これからも美亜といろんな作品を作っていきたいです」
シャーリーン「日本のメディアの皆さんとお会いするのは今回が初めてです。よろしくお願いします」
シャオ・ピン「コンバンハ。シャオ・ピンです。日本にまた来られてうれしいです。前回は『T.R.Y』の撮影で来ました。美亜テレビ局の成功を祈っております」
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レセプション・パーティに再び登場した5人。「ラフな格好でごめんなさい」と言っていたケリーですが、パーティでは鮮やかなドレスに着替えて登場しました。
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パーティには関係各社の重役や駐日大使、江田五月氏やコシノ・ジュンコさんなどアジアの文化交流を応援する日本の著名人も登場。ゲストたちは皆、北京語(と日本語)でのスピーチでしたが、美亜代表は広東語でのスピーチで香港をアピールしていました。
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●レセプション・パーティでのご挨拶
ケリー「美亜TVオープニング、オメデトウゴザイマス。美亜テレビとさらに多くのアジアの作品を観ていただきたいです」
ジジ「こんばんは。ジジです。香港でも日本の多くの映画やドラマを上映していますので、同じように日本でも多くの香港の作品を紹介して欲しいです。これはすごくいい文化交流だと思います」
ウーズン「ミナサン、コンバンハ。ウージュンデス。『バタフライ・ラバーズ』は古典のラブストーリーですが、今回は監督が武侠を取り入れて、ラブストーリー+アクションという映画に仕上げました。ぜひ観て下さい」
シャーリーン「コンバンハ。ワタシハ、阿Sa(アサ:シャーリンの香港での愛称)デス。『バタフライ・ラバーズ』ではヒロインを演じています。最初は男装して武術を習いに来るのですが、好きな人ができて、愛情を求めるうちにだんだん自分の人生を見つけだすというストーリーになっています」
シャオ・ピン「シャオ・ピンです。『愛得起』はコメディです。主人公のラブストーリーを織り交ぜながら、コミカルに演じています。皆さんぜひご期待ください」
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上左:パーティで挨拶するウーズン
上右:乾杯に参加するゲストたち
下左:大きなドレス姿はこちらをどうぞ。
下右:映画について語るシャーリン
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