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ASICRO FOCUS file no.226

今年も大阪が熱い!第13回大阪アジアン映画祭
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朴烈(パクヨル)

オープニングを飾るのは韓国映画『朴烈(パクヨル)』

名前

クロージングは戸田彬弘監督の最新作『名前』
 第13回大阪アジアン映画祭は3月8日より18日までの開催。今年も日本を含むアジア各地の秀作や最新作が揃いました。特に、コンペティション部門ではすべてが日本初公開。今のアジアの姿を写し取る旬な作品が観られます。

 オープニングを飾るのは、大正時代の日本に実在した無政府主義者・朴烈(パクヨル)と金子文子の愛と闘いの日々を描いた『朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト』(イ・ジュンイク監督)。昨年の韓国で大ヒットを記録した話題作で、大鐘賞では監督賞をはじめ5冠を達成。イ・ジェフンと共に主演した新人女優チェ・ヒソは数々の新人女優賞を獲得しています。

 クロージング作品は戸田彬弘監督による『名前』。直木賞作家・道尾秀介氏が映画のために書き下ろしたオリジナル原案を映画化した作品で、他人の名前を騙って生きる男と突然現れた女子高生の娘との親子のような交流がミステリアスに描かれます。主演は津田寛治と若手女優の駒井蓮。

チャプマン・トー

チャプマン・トー
 第4回「オーサカ Asia スター★アワード」の受賞者に選ばれたのは、香港映画界の名バイプレイヤーとして活躍し、俳優、監督、プロデューサーとマルチな才能を発揮しているチャップマン・トー(杜シ文澤)。監督第2作目であり、ステフィー・タンと共に主演も務めた『空手道』も上映されます。

 コンペティション部門の国際審査員はカンボジアのソック・ヴィサル監督(審査委員長)、ベトナムのファン・ザー・ニャット・リン監督、短編映画を多数手がけてきた韓国のキム・ジョンウン監督。今年もジャパンプレミア以上の15作品が揃いました。すでに昨年の台湾金馬奨で作品賞を受賞したヤン・ヤーチェ監督の『血観音』もエントリー。果たして、どんな結果になるでしょうか。

血観音

台湾金馬奨を受賞したヤン・ヤーチェ監督の『血観音』
(c)Mandarin Vision Co., Ltd.

男たちの挽歌2018

『男たちの挽歌』の中国版リメイク『男たちの挽歌2018』
(c)2018 Beijing Jingxi Culture & Tourism Co., Ltd. Chongqing Shuimu Chengde Capital L.P., Beijing Sparkle Roll Media Corporation. CoolBoy (Shanghai) Culture Communication Co., Ltd.
 台湾映画では、ビビアン・ソン(『私の少女時代 -Our Times-』)が主演している王道の青春映画『私を月に連れてって』も気になる作品。台湾の伝説的ミュージシャン、張雨生をモチーフにしたストーリーを改編した作品になっているとのこと。また、コンペティション部門では初のアニメーション作品『傷心わんこ』も選ばれています。

 香港からは、デレク・チウ監督が長年抱えてきた企画を映画化した『中英街一号』、カリーナ・ラウが主演&プロデュースを担当したタム・ワイジェン監督のデビュー作『青春の名のもとに』も気になります。そのほか、コンペティション部門では、『バードショット』のミカイル・レッド監督によるフィリピン映画『ネオマニラ』が、『ローサは告発された』『暗きは夜』に続く社会派作品として注目したいところです。

 特別招待作品では、なんといってもディン・シェン監督による『男たちの挽歌2018』が気になる作品。中国の人気俳優ワン・カイと若手人気歌手マー・ティエンユーが兄弟を演じており、チョウ・ユンファが演じたマーク役には台湾のダレン・ワンが扮しています。これはぜひ、一般公開してもらいたい。また、日本でもドラマ化された五十嵐貴久の小説『パパとムスメの七日間』の韓国版『パパとムスメの七日間』では、演技派のユン・ジェムンとチョン・ソミンが共演。ラージクマール・ラーオが主演のインド映画『ニュートン』も、ベルリン国際映画祭でCICAE賞を受賞、アジアン・フィルム・アワードでも作品賞にノミネート中の注目作です。これらの作品をいち早く観たい方は、ぜひ大阪へ!

■ラインナップの見方とご注意
*上映会場は会場別に色分けされています。時間は上映開始時間です。
*ゲスト情報など最新情報については公式サイトをこまめにチェックしてください。

オープニング&クロージング作品

朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト 朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト
Anarchist from the Colony (17年/韓国/128分)
監督:イ・ジュンイク
出演:イ・ジェフン、チェ・ヒソ
大正期の日本に実在した無政府主義者・朴烈と金子文子の愛と闘いを描く。文子役の新鋭チェ・ヒソは本作で多数の新人女優賞を受賞。
オープニング作品
*Japan Premiere
9日:HUH 18:30
G:チェ・ヒソ
15日:CLU3 16:00

名前 名前
The Name(18年/日本/114分)
監督:戸田彬弘
出演:津田寛治、駒井蓮
直木賞作家・道尾秀介氏が書き下ろしたオリジナル原案を、舞台演出家、脚本家、プロデューサーとしても活躍する戸田彬弘監督が映画化。
クロージング作品
*World Premiere
18日:ABC 18:45
G:戸田彬弘

(c)2018 映画「名前」製作委員会

コンペティション作品

東京不穏詩 東京不穏詩
Bad Poetry Tokyo(17年/日本/116分)
監督:アンシュル・チョウハン
出演:飯島珠奈、望月オーソン、川口高志
インド出身のアンシュル・チョウハン監督長編デビュー作。女優への夢破れ長野の実家に戻った女性が、かつて恋した旧友と再会するが…。
*Asia Premiere
13日:CLU4 20:55
17日:UB7 14:30
G:アンシュル・チョウハン、マックス・ゴロミドフ、飯島珠奈、望月オーソン、川口高志、茂木美那

空手道 空手道
空手道/The Empty Hands(17年/香港/87分)
監督:チャップマン・トー
出演:ステフィー・タン、チャップマン・トー
チャップマン・トーの監督第2作。空手をやめた女性が父の遺した空手道場を手に入れるため、K1の試合に挑む奮闘記。倉田保昭も出演。
*Japan Premiere
14日:ABC 12:00
17日:ABC 10:30

G:チャップマン・トー

(c)Golden Scene Company Limited.

中英街一号 中英街一号(18年/香港/120分)
中英街一号/No. 1 Chung Ying Street
監督:デレク・チウ
出演:ネオ・ヤウ、ロー・ジャンイップ
デレク・チウが長年の企画を映画化。1967年の香港暴動と2014年の雨傘運動をベースに描かれる香港の歴史と翻弄される若者たち。
*World Premiere
16日:ABC 13:00
G:デレク・チウ、ネオ・ヤウ、ロー・ジャンイップ、フィッシュ・リウ
18日:CLU4 13:40

(c)2017 Boundary Film Production Limited.

青春の名のもとに 青春の名のもとに(17年/香港/94分)
以青春的名義/In Your Dreams
監督:タム・ワイジェン
出演:カリーナ・ラウ、ン・シウヒン
ベニー・チャン組の脚本家として知られるタム・ワイジェンの初監督作品は「教師と生徒の禁断の恋」を描くラヴストーリー。
*Japan Premiere
10日:CLU4 14:00
16日:ABC 18:30
G:タム・ワイジェン、ン・シウヒン

血観音 血観音
血観音/The Bold, the Corrupt and the Beautiful(17年/台湾/112分)
監督:ヤン・ヤーチェ
出演:カラ・ワイ、ウー・クーシー
社会派クライム・サスペンスをベースとした、母と娘、女たちの、愛と憎しみの物語。
*Japan Premiere
13日:CLU4 16:05
G:ヤン・ヤーチェ
17日:ABC 13:00
G:ヤン・ヤーチェ

(c)Mandarin Vision Co., Ltd.

私を月に連れてって 私を月に連れてって(17年/台湾/105分)
帯我去月球/Take Me To the Moon
監督:シェ・チュンイー
出演:ジャスパー・リュウ、ビビアン・ソン
高校時代にバンドを結成していた5人の同級生がメンバーの葬儀で再会。帰り道、1997年の高校卒業3日前にタイムスリップしてしまう。
*Japan Premiere
12日:CLU4 12:00
14日:ABC 18:00
G:シェ・チュンイー

(c)mm2 Entertainment Pte. Ltd.

傷心わんこ 傷心わんこ
狗狗傷心誌/A Dog's Life(17年/台湾/80分)
監督:チャン・イー
コンペティション部門初のアニメ作品。監督は80年代台湾ニューウェーブの旗手の一人チャン・イー。音楽と犬の鳴き声のみで綴るオムニバス4話で、どれも絵のタッチが異なる。
*World Premiere
12日:CLU4 14:25
14日:CLU4 21:20

G:チャン・イー、ペギー・チャオ

仕立て屋 サイゴンを生きる 仕立て屋 サイゴンを生きる
The Tailor(17年/ベトナム/100分)
監督:チャン・ビュー・ロック、グエン・ケイ
出演:ニン・ズーン・ラン・ゴック
老舗仕立て屋の娘がアオザイ造りを嫌い、伝統を継承する母親の方針に反発するが、偶然に未来を目にした彼女は、家を守るため奔走する。
*Japan Premiere
11日:CLU4 12:00
15日:ABC 14:00
G:グエン・ケイ

ダイ・トゥモロー ダイ・トゥモロー
Die Tomorrow(17年/タイ/75分)
監督:ナワポン・タムロンラタナリット
出演:サニー・スワンメーターノン
監督の個人的な記憶に基づき、普通の人々が死ぬ前日のエピソードを役者が演じるフィクションと死生観を数人に問うインタビューで構成。
*Japan Premiere
11日:CLU4 16:40
15日:CLU4 21:20

G:ラッタナラット・ウアタウィークン

ミスターとミセス・クルス ミスターとミセス・クルス
Mr. and Mrs. Cruz(18年/フィリピン/116分)
監督:シーグリッド・アーンドレア P・ベルナード
出演:ジェイシー・サントス、ライザ・セノン
現地ツアーで出会った二人は同じ姓だったことから、皮肉にも至る所で「クルス夫妻」と呼ばれ、ひょんなことから同室になってしまう。
*World Premiere
14日:ABC 15:30
G:シーグリッド・アーンドレア P・ベルナード
17日:ABC 15:40
G:シーグリッド・アーンドレア P・ベルナード、ライザ・セノン

ネオマニラ

(c)Waning Crescent Arts Inc.
ネオマニラ
NeoManila(17年/フィリピン/101分)
監督:ミカイル・レッド
出演:ユーラ・バルデス
麻薬常習者への超法規的殺人を認める現代フィリピンを背景にしたシビアな作品。底辺に生きる厳しさと、愛情にすがる姿を衝撃的に描く。
*Japan Premiere
11日:CLU4 14:20
G:ミカイル・レッド、ティモシー・カスティーリョ
16日:ABC 10:30
G:サラ・サンティアゴ、ユーラ・バルデス、ロッキー・サルンビデス、ジェス・メンドーサ

パキ パキ
Paki/Please, Care(17年/フィリピン/100分)
監督:ギアンカルロ・アブラハン
出演:デクスター・ドリア、ノエル・トリニダード
高齢夫婦の愛の終わりを描いた作品。同性愛者の娘や孫たちを交えた、フィリピンの一家族を通して愛の複雑さを浮かび上がらせる。
*Japan Premiere
11日:CLU4 18:30
16日:ABC 15:50
G:ギアンカルロ・アブラハン、他

ひとりじめ ひとりじめ
Posesif(17年/インドネシア/102分)
監督:エドウィン
出演:プトリ・マリノ、アディパティ・ドルケン
10代の恋愛事情を綿密にリサーチし、恋愛のまわりで実際に起こっている束縛の問題をさまざまな角度から描こうとした意欲作。
*Japan Premiere
11日:CLU4 20:55
15日:ABC 11:00
G:プトリ・マリノ、アディパティ・ドルケン

パンツ泥棒 パンツ泥棒
Underpants Thief(17年/スリランカ/90分)
監督:サマラトナ・ディッサナーヤカ
出演:ディルハニ・アショカマーラ
サスペンス調、コメディー調を交えながら、社会的弱者が唯一の理解者を得て成長するまでを描いた話題のヒューマンドラマ。
*Japan Premiere
10日:CLU4 12:00
15日:ABC 16:40
G:サマラトナ・ディッサナーヤカ、他

コロンバス コロンバス
Columbus(17年/アメリカ/104分)
監督:コゴナダ
出演:ジョン・チョー、パーカー・ポージー
韓国系アメリカ人のジンは、講演中に倒れた建築学者の父を見舞うためコロンバスを訪れ、薬物依存の母を世話する図書館員ケイシーと出会う。
*Japan Premiere
13日:CLU4 18:20
18日:ABC 13:30

特別招待作品

男たちの挽歌 2018 男たちの挽歌 2018(17年/中国/114分)
英雄本色2018/A Better Tomorrow 2018
監督:ディン・シェン
出演:ワン・カイ、マー・ティエンユー
香港ノワールの傑作『男たちの挽歌』を中国でリメイク。マーク役は台湾のダレン・ワン。ラム・シュー、ワン・リーホンなども友情出演。
*Japan Premiere
10日:CLU4 21:00
15日:CLU4 19:00

(c)2018 Beijing Jingxi Culture & Tourism Co., Ltd. Chongqing Shuimu Chengde Capital L.P., Beijing Sparkle Roll Media Corporation. CoolBoy (Shanghai) Culture Communication Co., Ltd.

パパとムスメの七日間 パパとムスメの七日間
Daddy You, Daughter Me(17年/韓国/115分)
監督:キム・ヒョンヒョプ
出演:ユン・ジェムン、チョン・ソミン
いがみあう父娘が交通事故に遭遇。病院で目覚めると互いの体が入れ替わっていた!しかも人生最悪のタイミングで。
*Japan Premiere
13日:CLU3 20:40
18日:CLU4 17:00

G:五十嵐貴久(原作)

(c)2017 Kimchi Movie Production

ニュートン ニュートン
Newton(17年/インド/104分)
監督:アミット・マスールカル
出演:ラージクマール・ラーオ
公務員ニュートンが選挙管理委員として派遣された先は、住民わずか数十名のジャングル!民主主義国家インドの選挙を笑い飛ばす話題作。
*Japan Premiere
10日:CLU4 18:40
15日:ABC 19:10

(c)Drishyam Films

どこでもない、ここしかない どこでもない、ここしかない
No Where, Now Here
(18年/日・スロベニア・マケドニア・馬/90分)
監督:リム・カーワイ
出演:フェルディ・ルッビジ、ヌーダン・ルッビジ
夫に愛想をつかした妻。トルコ系マイノリティー夫婦がバルカン半島で繰り広げるドラマ。
*World Premiere
13日:CLU3 18:10
G:リム・カーワイ
18日:UB7-3 15:00
G:リム・カーワイ

(c)cinema drifters

僕の帰る場所 僕の帰る場所
Passage of Life(17年/日・ミャンマー/98分)
監督:藤元明緒
出演:カウンミャットゥ、ケインミャットゥ
祖国を離れ、日本で暮らすミャンマー人一家の日常を描いた人間ドラマ。昨年の東京国際映画祭・アジアの未来部門でW受賞に輝いた秀作。
13日:CLU4 12:00
16日:CLU3 20:55

G:藤元明緒、來河侑希

(c)E.x.N.K.K.

あなたの宇宙は大丈夫ですか あなたの宇宙は大丈夫ですか
Woozoo be Alright?(18年/日・韓/108分)
監督:ペク・ジェホ、イ・ヒーソップ
監督:カンドゥ、堀春菜、ジ・デハン
大阪を舞台に「同じ空の下で」をコンセプトに日韓のミュージシャンたちの友情が綴られる日韓共同制作の音楽映画。
*World Premiere
18日:ABC 10:40
G:ベク・ジェホ、イ・ヒーソップ、堀春菜、カンドゥ、すのう、ジ・デハン

(c)Woozoo Label / PLUS WIN


▲コンペティション&特別招待作品 ▼特集企画&インディ・フォーラム部門
更新日:2018.3.18
●back numbers

■会場リスト

UB7:梅田ブルク7
ABC:ABCホール
CLU:シネ・リーブル梅田
HUH:阪急うめだホール
INM:国立国際美術館

■各会場へのアクセス
梅田ブルク7
ABCホール
シネ・リーブル梅田
阪急うめだホール
国際国立美術館


■チケット情報
前売券(当日券)

HUH/CLU3/CLU4/ABC
1300円(1500円)

UB7-3
普通席:
1300円(1500円)
プレミアシート:
1500円(1500円)
ペアシート:
2600円(3000円)

*全席指定・完全入替制
*前売券は各上映日の2日前まで
 の販売。
*前売券が完売になった場合は
 当日券の発券なし。
*開場時間は上映10分前。

青春22切符
500円(当日券)
*22歳以下の方
 要年齢確認証提示
前売券
・販売:2/24より発売中
・場所:チケットぴあ各店舗
    セブンイレブン
    サークルK・サンクス
当日券:各会場
*詳細は公式サイト
電話予約
0570-02-9999
チケットぴあ(24時間)
オンライン購入
チケットぴあ(24時間)
■イベント情報
オーサカ Asia
スター★アワード&トーク

授賞式+トークイベント
日時:3/17(17:00-18:00)
場所:シネ・リーブル梅田
受賞者:チャップマン・トー
料金:1300円(1500円)
パネルディスカッション
Spotlight:
Philippines - 映画100年トーク

第1部:フィリピーナ・シネマ
フィリピン映画における女性監督
第2部:Sandaanとこれから
100年を迎えたフィリピン映画の未来
*使用言語:英語(通訳あり)
日時:3/18(12:30-15:00)
場所:PINEBROOKLYN 2F
料金:無料(申込不要)
日本インドネシア国交樹立
60周年記念ディスカッション

登壇(予定):
『ひとりじめ』『牌九』のゲスト
日時:3/15(13:00-14:00)
   *軽食付き
場所:PINEBROOKLYN 3F
   ルーフトップテラス
参加:『ひとりじめ』または『牌九』のチケット半券をお持ちの方
シンポジウム
茶房館から牌九を越えて:
インドネシア華人映画の系譜と新展開

パネリスト:
シティ・サレ(『牌九』監督)
イリーナ・ チュウ(『牌九』主演女優)
西芳実(京都大学東南アジア地域研究研究所)
山本博之(京都大学/混成アジア映画研究会)
日時:3/15(14:30-16:30)
場所:国立国際美術館 講堂
料金:無料(申込不要)
ポスター展
*過去の受賞作品と今年の上映作品のポスター展示。
会場:ギャラリーメトロ長堀橋
期間:2/19-3/18
*入場無料
アジア映画ブックフェア
アジア映画の魅力がギッシリ詰まった書籍が大集結。今年は「アジアの本の会」の書籍を展開。
期間:2/15-3/30
会場:
MARUZEN & ジュンク堂書店
梅田店5F 芸術書フロア
お問合せ
大阪アジアン映画祭 運営事務局
TEL/06-6374-1360
(10:30-18:00)
FAX/06-6373-1213
info@oaff.jp
コンペティション受賞結果

大阪グランプリ
中英街一号
監督:デレク・チウ

来るべき才能賞
ミカイル・レッド
(『ネオマニラ』監督)

最優秀女優賞
飯島珠奈
(『東京不穏詩』)

ABC賞
私を月に連れてって
監督:シェ・チュンイー

薬師真珠賞
ライザ・セノン
(『ミスターとミセス・クルス』
 主演女優)

JAPAN CUTS Award
クシナ
監督:速水萌巴

芳泉短編賞
CYCLE-CYCLE
監督:金井純一

観客賞
恋の紫煙3
監督:パン・ホーチョン