屋台でちょこっとおでん!?
2004年3月20日
1ヶ月前に突如登場した車屋台がにぎわっています。この屋台に並ぶのは串にさされたいろいろな具たち。そのほとんどは日本で言うおでんの具、魚などのすり身を形にしたもの。うずらの卵、貝、きのこ、そして葉っぱものの野菜も数種類あるので飽きることなくいろいろ選べます。
この屋台、その名もMr. Celup's。Celupとはインドネシア語で「液体や何かにつける」といった意味。串にさした具をそれぞれ選んだら、お店の人がだし汁につけてゆであたためてくれる、というもの。即席おでんというか、しゃぶしゃぶというか…もちろん、そのまま食べてもそれなりの味はついているが、ぴりからのソースにつけて食べるのがインドネシア風。
ここスントゥール地区、モールの通り沿いのほか、Pasar Baru にひとつ、中央地区ではサリナデパート裏のサバン地区にひとつ、そして南地区にはブロックSにあるといい、これからもどんどん増える予定です。
ちょこっと食べられるのがいいところで、値段も手ごろ。1串500ルピアから2500ルピア(約7円から35円)。持ち帰りもできますが、やはりここはその場であつあつを食べたいところ。散歩途中、どこかでこの車屋台をみかけたらぜひお試しあれ。
|