

上の2つが大人気のAbon(鶏・牛)。 下は左からAnpan-man, Mt.Fuji, Down 2 Earth、箱入りデニッシュはTraffic Light。全部で35500ルピア(450円)。



お店のチラシ。 シンボルはやっぱりAbonパン。

お店外からの様子。閉店間際の時間 でしたが少し並んでいました。

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この袋をみかけたらお店へGo。
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創作パンが大人気で長蛇の列
2004年4月6日
かつて領主国であったオランダの影響もあり、昔からパンには親しみのあるインドネシア。そんななか、シンガポールが本家本元「Bread Talk」のパンが大人気です。インドネシアでフランチャイズ展開するのは、美容・サロン業界では知らない人はいない、全国に店舗をもつ Johnny Andrean氏。
サロン業界でのセンスをいかし、シンガポールの本店同様、厨房から焼きたてパンがそのままできあがり、トッピングをほどこすところをガラス張りで来客者にみせるところも人気の秘密。Onlu U、Earthquake Cheese、Fire Floss、Mt. Fuji などユニークな名前にかわいらしいトッピングのパンがところ狭しと並んでます。
甘いパンやケーキが多い中、一番人気なのはAbon(牛肉・鶏肉のでんぶ)をのせたパン。お店ではFloss, Fire Flossの名称で売られています。他のパン屋さんでもみかける一般的なパンですが、トッピングのAbonがたっぷりで、パンもふかふかということもあり、これを目当てにやってきて、一人5個も10個も買っていく人が少なくありません。20〜30分ごとに焼きたてが並ぶそうですが、一番になくなるのがこれ。
1号店 Kelapa Gading Mall 3 での開店から1年がたった今も、休日や平日・夕方など長い列が絶えることはありません(インドネシアでは珍しい現象)。それどころか、主要なモールにどんどんチェーン展開が続いています。ほかにも似たお店がでてきましたが、まだまだ一番人気の様子です。
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