結婚にまつわるあれこれ、
ワンストップできまり
2004年5月19日
結婚式というと、親戚一同が集まって「結婚委員会」を結成し、彼らが式場選びから当日の仕切りまでを行ない、形式・衣装はそれぞれの民族のやり方で、というのがこれまでの主流。もちろん、入籍・結婚の儀式は伝統的な衣装とやり方で、というのがまだまだ多いですが、披露宴にはぜひウェディング・ドレスを、というのが今の都会での人気です。
そして結婚式・披露宴といえば、招待状をかいて、衣装を選んで、食事を注文して、デコレーションはああしてこうして、来てくれた人に渡す小さなおみやげは何にしようか、司会と音楽はどこを使おうか、当日の化粧・着付けはどうしよう、写真・ビデオをとらなきゃ、どうのこうの…といろんなことがあるわけです。もちろんこれが楽しくもあるわけですが「大変」というわけで、今主流なのは、イベント・オーガナイザーと呼ばれる人に全部をまとめて頼むという方式。
といっても、全部まかせっきりというわけではなく、オーガナイザーが持ってきた各種資料から好きなものを選んでいく、そういうやり方です。芸能界でもこの方法をとる人が多くなってきており、中には芸能人でこのサイドビジネスを興し、大成功をしている人もいます。かなりのわがままを聞いてくれるのがいいところで、「白雪姫をイメージして」とかいうのもOKです。
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