土曜の午後は
サタデー・チャンゴ・フィーバー!
〜韓国伝統楽器と共に過ごす、お祭りイベント〜
2006年12月13日
浅草ならサンバ、高円寺なら阿波踊り、そして池袋ならチャンゴ? 今回は、今年2度目を迎えたイベント『サタデー・チャンゴ・フィーバー!』をご紹介します。
チャンゴとはチャングとも呼ばれる韓国の伝統打楽器のこと。形は大きな砂時計のようでもあり、両面には皮が張られています。そして、「右面は天を、左面は地を象徴し、天・地・人(奏者)が一体となって発せられるその音は、大地を潤す雨をあらわし、福を呼び、災厄をはらう」(パンフレットに寄せられた関根秀樹氏の紹介文より)んだそう。
その音に魅せられた人が日本でも急増中で、各地にチャンゴサークルが出来ています。そうした人が一同に会し、全員(100人!)でチャンゴの音を高らかに鳴らそう−『サタデー・チャンゴ・フィーバー!』(会場:池袋・みらい館大明)は、そうしたスケールの大きい、楽しさいっぱいのイベントです。
会場となったのはかつて小学校だった建物。本来であれば、校庭の部と体育館の部とに別れていたのですが、この日はあいにく雨だったため、体育館がメインとなって行われました。
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