Rotiboy
2004年2月24日
Rotiboy の第1号店は、2001年にクアラ・ルンプールのSubang Jaya で開業しましたが、去年5月から大型デパートの Mid Valley をはじめ、クアラ・ルンプール各地に次々とチェーン店を集めて、瞬く間に人気が広がりました。中華系創始者のタン・ファミリーは、兄弟で力を合わせて作ったパンの暖かい団らんを味わってほしいことがモットーなようです。
定番の rotiboy は平日で1日平均3000個、週末・祝祭日には5000個以上が売れ、テレビや新聞でも数多く取り上げられて、今一番人気のパンと言われています。その勢いで、わずか一年足らずの内に、今やクアラ・ルンプールの各大型デパートでの出店数は合計6店舗もありますが、その勢いはまだまだ全国にまで伸びるようです。
初めて rotiboy を買いに行った時、閉店の3時間前に行列に並び15分も待ったのですが、結局、売り切れで買えませんでした。店員に「完売」と言われた途端、あっという間に長い行列が消えてしまったくらい、このお店では定番の rotiboy のみ人気があります。そのお値段は、たったのRM1.50=53円(1円=RMリンギ3.5セント)です。
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