story
1986-1991年…6年間で10人の女性が殺された。
3000人の容疑者が取り調べを受け、
30万人の警官が動員されたが
たった1人の犯人はまだ捕まっていない…
1986年、ソウル近郊の農村で若い女性の全裸死体が発見された。無惨にも手足を拘束のうえ強姦されており、その後も同じ手口の連続殺人事件が相次いで発生。現地には特別捜査本部が設置され、地元の刑事パク・トゥマン(ソン・ガンホ)とソウル市警から派遣されたソ・テユン(キム・サンギョン)は、この難事件に挑む。性格も捜査方法も異なる二人は対立を続け何度も失敗を重ねながら、ついに有力な容疑者を捕らえるのだが…。
●宣伝担当者のおすすめポイント:
今、もっとも元気な韓国映画界から遂に大本命が登場! 韓国で80年代に実際に起きた連続殺人事件を『ほえる犬は噛まない』の新鋭ポン・ジュノ監督が映画化。本国では映画のヒットとともに、事件の再調査の声があがるほどの社会現象を巻き起こし「あえて、犯人が捕まっていない事件を題材にすることで『人間』を描きたかった」という監督の言葉どおり、強烈なサスペンスと事件に挑む刑事たちのドラマがダイレクトにスクリーンから伝わってきます。2004年、韓国映画のブームはここから始まる!