logo

チルソクの夏

脚本・監督:佐々部清
音楽:加羽沢美濃
キャスト:
水谷妃里/上野樹里/桂亜沙美/三村恭代/淳評/高樹澪/山本譲二/夏木マリ/谷川真理/イルカ/金沢碧

2003年/日本
日本公開日/2004年4月17日
35ミリ/カラー/114分
製作:チルソクの夏製作委員会(プルミエ・インターナショナル、プレノンアッシュ、ジャパンホームビデオ、衛生劇場、マックス・エー、コード、山口放送)
配給・宣伝:プレノンアッシュ
2003年 日本映画監督協会新人賞


photo2 photo4
チルソクの夏

story

 1977年7月7日。姉妹都市釜山との親善事業として、毎年夏に開催される関釜陸上競技大会に出場した長府高校の陸上部員・郁子は、同じ高跳び競技で韓国人の男の子、安大豪(アン・テイホウ)と出会う。戒厳令中の釜山の夜、危険をおかして宿舎まで会いに来た安に淡い恋心を抱く郁子。

 まさに七夕(韓国語でチルソク)の逢瀬のように、二人は来年の夏の再会を約束するが、当時は携帯電話もメールもなかった時代。日本と韓国が今ほど親しくなかった時代。それは、日本の歌を歌ってはいけない時代でもあった。

 安の母親、郁子の父親、それぞれの葛藤の中で、郁子の切ない初恋をなんとか実らせようと奔走する、同じ陸上部の真理、巴、玲子の3人。そして1978年の夏、下関に釜山の高校生たちを乗せた船が着き、少女たちの想いが奔流のようにあふれ出す…。

●宣伝担当者のおすすめポイント:

(しばらくお待ちください)

photo3 photo5

▼公式サイト 閉じる