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ターンレフト・ターンライト

監督:ジョニー・トー/ワイ・カーファイ
原作:ジミー・リャオ(Jimmy/幾米)
撮影:チェン・シウキョン(H.K.S.C.)
音楽:チャン・チーウィン、ベン・チェン
キャスト:金城武/ジジ・リョン/エドマンド・チェン/テリー・クワン

2003年/香港
日本公開日/2004年10月30日
カラー/ビスタサイズ/99分
配給:ワーナーブラザース映画

コピーライト
2003年 台湾金馬奬
 最優秀主題歌「廻施木馬終端」(ジジ・リョン)
ターンレフト・ターンライト
(向左走、向右走/Turn Left Turn Right)

story

 台北の街。無名のバイオリニスト、ジョン(金城武)と翻訳家のイブ(ジジ・リョン)は、壁一枚を隔てたお隣同士。ジョンはアパートの右の玄関から出入りし、出る時は必ず右へ歩き出す。イブは左側の玄関から出入りし、出る時は必ず左へ歩き出す。だから、二人は一度も顔を合わせたことがない。

 まだ才能は認められていないものの、それぞれの夢に真直ぐなジョンとイブ。そんな二人がたまたま、公園で知り合うことになる。話をしてみると驚いたことに、二人は学生時代に一度出逢っていたのだった。互いに意識しながら、名前も知らず相手の学生番号だけをいつまでも覚えていた二人。これは運命の再会だった。

 今度こそはと電話番号を交換し、突然の夕立の中、胸を躍らせながら別れる二人。だが皮肉なことに、その雨のせいで電話番号を書いたメモはにじんで読めなくなっていた。手あたり次第に電話をかけても間違いばかり。しかも雨のせいで、二人とも風邪をこじらせ寝込んでしまう。さらに、恋の邪魔者が介入し…。

●宣伝担当者のおすすめポイント:

大人の絵本ブームを巻き起こした、台湾出身の絵本作家ジミーのベストセラー絵本を、香港きってのヒットメイカー、ジョニー・トー&ワイ・カーファイ監督コンビで完全映画化。運命でつながっている全く見知らぬふたりは、もう街のどこかで擦れ違っている。『LOVERS』の金城武と、『再見/また逢う日まで』のジジ・リョン主演で贈る純愛ラブ・ストーリーです。

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