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チューブ

監督・脚本:ペク・ウナク
撮影:ユン・ホンシク
音楽:ファン・サンジュン
美術:ファン・インジュン
キャスト:キム・ソックン/パク・サンミン/ペ・ドゥナ/ソン・ビョンホ

2003年/韓国
日本公開日/2004年11月6日
カラー/ビスタサイズ/SRD/116分
配給:松竹
(c) Tube Entertainment


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チューブ(Tube)

story

 韓国の金浦国際空港で、突然、何者かが銃を乱射。狙われたのは、政府の要人。駆け付けたソウル警察のチャン刑事(キム・ソックン)は1人を仕留めるが、他の全員を取り逃がしてしまう。そのとき、チャンは一味のリーダーと目を合わせ、彼が元国家機密諜報員ギテク(パク・サンミン)であることを知る。彼はかつて恋人の命を奪い、チャンの人生を一変させた男。ギテク相手の危険な任務はむしろ望むところだった。

 間もなく、ソウルの地下鉄が車両ごと乗っ取られる事件が発生する。犯人は、ギテクとその一味だった。彼は、自分を追放した政府を激しく憎悪していた。国家機密を闇に葬り、愛する家族を皆殺しにした政府を許すことはできない。自分を追放した政府要人に秘密工作暴露の要求を迫るために、彼は時限爆弾を列車に仕掛け、乗客全員を人質にとるという非常手段に出たのだった…。

●宣伝担当者のおすすめポイント:

まるで『ダイ・ハード』! まるで『スピード』! メイド・イン・ハリウッドに負けないノンストップ・アクション大作が、今世界で一番熱い韓国からついに上陸。金浦空港を5日間完全封鎖し、地下鉄車両を実寸で再現し、そのこだわりは実際の設計図に基づいて製作され、リアルさを追及。その迫力とスピード感は、もはや体感して。こういう映画のセオリーとしては、主人公は銃弾の嵐を浴びてもケガをしないから、それは許してね。主人公が途中で死んだら、お話にならなくなっちゃうから、みなさんもそのつもりで、楽しんでみてください。

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