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ICHIGEKI/一撃

監督:レオン・ポーチ
脚本:トレヴァー・ミラー
撮影:リチャード・クルード
編集:クリス・ブランデン
キャスト:スティーヴン・セガール/ニック・ブリンブル/ロビー・ギー/アイダ・ノヴァクスカ/クシシュトフ・ピチェンスキ/マット・シュルツ/アグニェシュカ・ヴァグネル

2004年/アメリカ
日本公開日/2005年2月19日
カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD/85分
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
 
ICHIGEKI/一撃(原題:Out Of Reach)

story

 ウィリアム・ランシング(スティーヴン・セガール)は、政府機関でエージェントとして働いていたが、ある事故をきっかけにカナダの山中へと逃れ、隠遁生活を送っていた。完全に過去を封印し、たった一人で暮らすウィリアム。その孤独を癒してくれたのは、ボランティア機関を通じて知り合った少女イレーナ(アイダ・ノヴァクスカ)からの手紙だった。イレーナは遠いポーランド、ワルシャワの孤児院にいた。

 そんなイレーナからの手紙がある日、突然に途絶える。イレーナの身に、人身売買組織の魔手が忍び寄っていたのだ。孤児院の院長と手を組んだファイザル(マット・シュルツ)が、競売にかける企みを持って、イレーナや数名の子供たちを連れ出していた。イレーナは失踪した…孤児院から一方的にそう告げられたウィリアムは、イレーナが自ら失踪することなどあり得ないと確信し、ポーランドへと向かう。

 ワルシャワに宿をとったウィリアムは瞬く間に刺客に襲われ、事件の鍵を握るはずの院長も殺されてしまう。背後に巨大な陰謀の影を感じるウィリアム。彼はワルシャワの女刑事カシア(アグニェシュカ・ヴァグネル)、イレーナを慕う少年ニッキ(ジャン・プラザルスキ)と共に、国際的な組織を相手に命がけの戦いを挑む…。

●宣伝担当者のおすすめポイント:

『沈黙』シリーズのスティーヴン・セガールが、国際人身売買組織に怒りの「一撃」! これまで、フランス、ブルガリア、中国、タイ…など、様々な国で悪を倒してきたセガールが、『撃鉄/GEKITETZ ワルシャワの標的』に続き、ポーランドを舞台に死闘を繰り広げます。ヒロイン、イレーナを演じるのは、ポーランド出身の少女アイダ・ノヴァクスカ。神秘的なムードを漂わせる圧倒的な存在感でセガールに見出され、今回の大抜擢となりました。

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