ビューティフル・デイズ
(Ada apa dengan Cinta?)
story
インドネシア語で「愛」という意味の素敵な名前を持つチンタ(ディアン・サストロワルドヨ)は、詩を書くのが大好きな、明るくて元気な17歳の女の子。優しい両親と4人の親友たちに囲まれて、幸せな高校生活を送っていた。
毎年開催される校内の作詩コンクールで、優勝まちがいなしと目されていた彼女だったが、今年優勝したのは、ちょっとクールで大人びた少年ランガ(ニコラス・サプトラ)だった。ランガのことが気になったチンタは、自分が所属する新聞部の取材でインタビューを試みるが、あっさり断られてしまう。
ランガの不躾な態度にチンタは憤り、最初は互いを快く思わない二人だったが、インドネシアの国民的詩人ハイリル・アンワルについて書かれた一冊の本『AKU』を通じて、次第に惹かれあうようになっていく。初めての恋に胸ときめかせるチンタ。しかし、ランガと親しくなればなるほど、親友たちとの関係がギクシャクしていくのを感じていた。
そんなある日、チンタは親友の一人アリヤ(ラディア・シェリル)からの電話に嘘をつき、ランガとのデートにでかけてしまう。そして、幸せいっぱいで家に帰ったチンタを待っていたのは、思いもよらぬ悲しい知らせだった…。
●宣伝担当者のおすすめポイント:
キラキラ輝くキャストの魅力、瑞々しく才気溢れた演出、そして胸にキュンとくるツボをストレートに刺激してくる音楽…おそらく多くの方々が、最初の数分でこの映画に恋をしてしまうはず。懐かしくも新しい、透明な衝撃と爽やかな幸福感。あなたの忘れられない1本になるかもしれません。あなたもチンタに会いに来てください。
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