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ビューティフル・デイズ

監督:ルディ・スジャルウォ
製作:リリ・リザ、ミラ・レスマナ
脚本:ジュジュル・プラナント
撮影:ロイ・ロラング
編集:デウィ・S・アリバサ
音楽:メリー・グスロウ&アント・フッド
キャスト:ディアン・サストロワルドヨ/ニコラス・サプトラ/ラディア・シェリル/シシー・プリシラ/ティティ・カマル/アディニア・ウィラスティ

2002年/インドネシア
日本公開日/2005年3月5日
カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD/112分
配給:エデン
2002年 バンドン国際映画祭
 最優秀作品賞・監督賞(ルディ・スジャルウォ)
 最優秀主演女優賞(ディアン・サストロワルドヨ)
 最優秀主演男優賞(ニコラス・サプトラ)
 最優秀編集賞(デウィ・S・アリバサ)
 最優秀脚本賞(ジュジュル・プラナント)
 最優秀メイク賞・最優秀美術賞
 
ビューティフル・デイズ
(Ada apa dengan Cinta?)

story

 インドネシア語で「愛」という意味の素敵な名前を持つチンタ(ディアン・サストロワルドヨ)は、詩を書くのが大好きな、明るくて元気な17歳の女の子。優しい両親と4人の親友たちに囲まれて、幸せな高校生活を送っていた。

 毎年開催される校内の作詩コンクールで、優勝まちがいなしと目されていた彼女だったが、今年優勝したのは、ちょっとクールで大人びた少年ランガ(ニコラス・サプトラ)だった。ランガのことが気になったチンタは、自分が所属する新聞部の取材でインタビューを試みるが、あっさり断られてしまう。

 ランガの不躾な態度にチンタは憤り、最初は互いを快く思わない二人だったが、インドネシアの国民的詩人ハイリル・アンワルについて書かれた一冊の本『AKU』を通じて、次第に惹かれあうようになっていく。初めての恋に胸ときめかせるチンタ。しかし、ランガと親しくなればなるほど、親友たちとの関係がギクシャクしていくのを感じていた。

 そんなある日、チンタは親友の一人アリヤ(ラディア・シェリル)からの電話に嘘をつき、ランガとのデートにでかけてしまう。そして、幸せいっぱいで家に帰ったチンタを待っていたのは、思いもよらぬ悲しい知らせだった…。

●宣伝担当者のおすすめポイント:

キラキラ輝くキャストの魅力、瑞々しく才気溢れた演出、そして胸にキュンとくるツボをストレートに刺激してくる音楽…おそらく多くの方々が、最初の数分でこの映画に恋をしてしまうはず。懐かしくも新しい、透明な衝撃と爽やかな幸福感。あなたの忘れられない1本になるかもしれません。あなたもチンタに会いに来てください。



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