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バンジージャンプする

監督:キム・デスン
脚本:コ・ウンニム
撮影:イ・フゴン
編集:パク・ユギョン
音楽:パク・ホジュン
主題歌:「あぁ、君は美しい人」キム・ヨヌ
キャスト:イ・ビョンホン/イ・ウンジュ/ヨ・ヒョンス/ホン・スヒョン/イ・ボムス

2001年/韓国
日本公開日/2005年3月19日
カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD/100分
配給:IMX
(c) 2001 Noon entertainment all rights reserved
2001年 百想芸術大賞 シナリオ賞(コ・ウンニム)
 新人男子演技賞(ヨ・ヒョンス)
2001年 黄金撮影賞 新人監督賞(キム・デスン)
2001年 大鐘賞
 脚本賞(コ・ウンニム)・新人技術賞(イ・フゴン)
2001年 青龍賞
 新人監督賞(キム・デスン)・脚本賞(コ・ウンニム)
2001年 ハンブルグ映画祭 ゴールデン・テサ・フィルム賞
 
バンジージャンプする
(A Bungee Jumping of Their Own)

story

 1983年。どしゃ降りの雨の日、大学生ソ・インウ(イ・ビョンホン)の傘の中に突然女性が入ってくる。白いブラウス姿がまぶしい彼女に胸をドキドキさせながら、インウは無言のまま傘を握っていた。

 同じ大学の彫刻科に学ぶ彼女の名前はテヒ(イ・ウンジュ)。インウはテヒの姿を見ていたくて、彫刻のクラスに忍び込んだ。やがて思いが通じ、二人は山登りに行く。断崖に立ったテヒは、脚がすくんでいるインウに言った。「私、ニュージーランドに行ってみたい。絶壁から飛び降りる人がいるらしいの。」

 喫茶店のDJを通して愛を告白するインウ。「いつか愛する人が現われたら、渡そうと思っていたの」と、テヒは入試の合間に彫った自画像入りのライターを彼に渡す。兵役に行く夜、インウはヨンサン駅でテヒを待ち続けていた。「少し遅れても、絶対に待っていて」彼女はそう言った。だが、朝になっても彼女は現われなかった…。

 2000年3月。セヨン高校の新学期。国語教師のインウは、担任になったクラスで挨拶をする。「この広い地球の中、このクラスで一緒になったのは、因縁だ」と。そのクラスで彼が出会ったのは…。

●宣伝担当者のおすすめポイント:

最新作『甘い人生』も4月公開決定で、韓流ブームを牽引するイ・ビョンホン。映画スターの地位を不動のものにした『JSA』の後に主演したのが、時を越えて出会い、愛し合うソウルメイトを描いた本作でう。共演は若手女優のトップにして本作が最後となった、イ・ウンジュ(『ブラザーフッド』、遺作『スカーレット・レター』)。イ・ビョンホンが好きな作品に必ず挙げる本作が、いよいよ3月中旬公開。



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