恋する神父（神父授業/Love, So Divine）
story
ギュシク（クォン・サンウ）は神父として、生涯神に仕えることを目標に生きる真面目なカトリックの神学生。夜遊びと縁の切れない親友のソンダル（キム・イングォン）と違い、成績優秀＆品行方正な彼は、1ヶ月後の聖職授任式を経て正式に神父になる日を、いまや遅しと待ちかねていた。
そんなある日、ソンダルと共にミサの助祭をつとめたギュシクは、おっちょこちょいなソンダルの巻き添えをくらって転倒。大切な杯を壊すという失敗をしでかしてしまう。罰として、山の上の小さな教会に送られた二人は、神父というより大工といった方がふさわしいサム神父（キム・インムン）の指導のもと、精神修行の日々を過ごすことになった。
到着早々、ギュシクは祈祷のベンチで酔いつぶれて眠っている若い女性を発見。彼女は起きあがると、聖水を一気飲みしてしまう。止めようとしたギュシクは揉み合ううちに、彼女と唇を重ねるはめに。これがファースト・キスのギュシクはショックを受ける。彼女は渡米していた神父の姪のボンヒ（ハ・ジウォン）だった。
●宣伝担当者のおすすめポイント：
今や韓国俳優ナンバーワンとも言えるクォン・サンウ最新主演作にして初のラブ・ストーリー主演映画です。ハ・ジウォン演じるちょっとおてんばな女の子に振り回されたり、初めての女性への恋心にとまどい悩んだり、涙を流したり…、と彼の魅力がたくさん詰まった映画です。まじめな神学生役のクォン・サンウは敬虔なクリスチャンの監督のもと、事前に実際の神学校でのリサーチも熱心に行い、クリスチャンの洗礼をうけたという程。実はクリスチャンの多い韓国ならではの作品です。
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