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リンダ リンダ リンダ

監督:山下敦弘
撮影:池内義浩
音楽:James Iha
キャスト:ペ・ドゥナ/前田亜季/香椎由宇/関根史織(Base Ball Bear)

2005年/日本
日本公開日/2005年7月23日
35m/カラー/1:1.85/DTS/114分
配給:ビターズ・エンド

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リンダ リンダ リンダ(Linda Linda Linda)

story

 恵(香椎由宇)、響子(前田亜季)、望(関根史織)の3人は途方に暮れていた。高校生活最後の文化祭に向けてオリジナル曲で練習を重ねて来たバンドが、思わぬアクシデントでメンバー2人が抜け、空中分解してしまったのだ。残ったメンバーで演奏できる曲を探していると、聞き覚えのある曲が流れて来た。「ドブネズミにみたいに、美しくなりたい…」3人は思わず飛び跳ねていた。

 「これなら私もギター弾ける!」とキーボードの恵。早速、ボーカル探しが始まる。一番最初に通りかかった女子に頼もうと待っていると、仲違いでバンドを抜けた凛子(三村恭代)がやって来た。一応、誘ってみるものの「やって意味あんのかな」という返事にカチンと来た恵は、たまたま近づいて来た韓国からの留学生ソン(ペ・ドゥナ)に声をかける。「ソンさん、バンドやんない?」

 訳もわからずに威勢よく「ハイ!」と返事をしたソンを加え、練習がスタートする。でもソンは歌えるのか? 意外にも彼女は、初めて聴くブルーハーツに涙を流していた。それから、ステージに立つまでの3日間の猛練習が始まった。

●宣伝担当者のおすすめポイント:

映画『リンダ リンダ リンダ』はどうしようもなく切ない、何かが無性に恋しいとか今となってはどうしようもない学生時代の記憶を思い出して胸が熱くなります。見ている間だけでも「青春」のみずみずしさをリアルに感じることができる映画です。みどころは、劇中で「パーランマウム」というバンドを組む主演4人、Vo. ペ・ドゥナ、Drs. 前田亜季、Gt. 香椎由宇、Ba. 関根史織が実際に演奏している事と、パーランマウムとしてCDを出すことが決定しました! ぜひお買い求め下さい!

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