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ナチュラル・シティ

監督・脚本:ミン・ビョンチョン
撮影:イ・ジュンギュ
音楽:イ・ジェジン
CG:メカド
キャスト:ユ・ジテ/ソ・リン/イ・ジェウン/ユン・チャン

2003年/韓国
日本公開日/2005年7月23日
カラー/ワイドスクリーン/DTS/114分
配給:メディアスーツ
2004年 大鐘賞 映像技術賞
 (ムン・ビョンヨン、シン・ジェホ、チョン・ドアン)
2005年 オポルト国際映画祭
 長編ファンタジー映画コンペ部門 視覚効果賞





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ナチュラル・シティ(Natural City)

story

 人間とアンドロイドが共存する2080年。ソウルは今、「メッカ・ライン・シティ」という名の巨大な都市に変貌。遺伝子工学は発達の頂点を極めていたが、脱走した離脱アンドロイドによる数々の犯罪が街を荒廃させ、有害なアンドロイドの除去を請け負う「メッカ・ライン・ポリス・センター」(MLPC)の任務は、日々重要度を増していた。

 MLPCの特別捜査官R(ユ・ジテ)は、激務に追われる中、様々なアンドロイドに接するうち、クラブ・ライハで踊る美しいショーガール、リア(ソ・リン)に出会い、一瞬でその純粋な笑顔に心を奪われる。 ほどなく2人は愛し合うようになるが、リアはアンドロイドで、その廃棄期限は刻々と迫っていた。Rは彼女に「必ずお前を人間にしてやる」と約束する。

 約束を守るために裏社会へと足を踏み入れたRは、アンドロイドを不法に製造する科学者・ジロ博士(チョン・ウンピョ)に接触する。博士は恐ろしい計画を進めるため、リアの身代わりに相応しい女は、スラムの娼婦シオン(イ・ジェウン)だとRに吹聴する…。

●宣伝担当者のおすすめポイント:

主演は『オールドボーイ』の冷酷な復讐鬼役でその名を一躍世界に知らしめたユ・ジテ。本作では愛するアンドロイドを命を懸けて守り抜くというキャラクターになりきるため、髪を短く刈り込み、アクションスクールでの6ヶ月もの特訓を積み、肉体を磨き上げ、『オールド・ボーイ』とはうってかわった、精悍な男らしさを体現。韓国映画界異色のSFであるこの作品のテーマは「愛」。いずれ廃棄される運命の美しいアンドロイドとの愛を貫くため、たった一人戦い続けるユ・ジテの男気あふれる演技と切れ味の鋭いアクションは必見です!
※劇場ではユ・ジテのブロマイド付き前売り券発売中です!



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