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ダブルマックス

監督:ペットターイ・ウォンカムラオ
脚本:ペットターイ・ウォンカムラオ、タナパット・タウィスク
原案:ペットターイ・ウォンカムラオ
撮影:ナタウット・キティクン
アクション・コーディネーター:パンナー・リットグライ
キャスト:ペットターイ・ウォンカムラオ/プワマーリー・ヨートガモン/ピパット・アピラックタナーコーン/スラチャイ・ジャンティマートーン/トニー・ジャー(特別出演)

2004年/タイ
日本公開日/2005年11月26日
カラー/ビスタ/SRD/100分
配給:クロックワークス
(c) Sahamongkolfilm International Co. Ltd.

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ダブルマックス(The Bodyguard)

story

 バンコク市内の高級ホテルでは、大富豪のチョート・ペットパンタカム(スラチャイ・ジャンティマートーン)会長とデビッド・グループ代表との2大企業による新ベンチャー企業設立の調印式が行われようとしていた。その時、会場の監視カメラに仕組まれたマシンガンが、2人を狙って火を噴いた!

 ボディーガードのリーダー、ウォンコム(ペットターイ・ウォンカムラオ)は間一髪でチョート会長を救うが、会場内のウェイターや楽団員に変装していた殺し屋たちが、隠していた銃で一斉射撃を始めた。壮絶な銃撃戦の中、何とか会場から逃げ出したものの、ウォンコムの必死の警護も空しく会長は撃たれ、病院に運ばれるが、間もなく死亡してしまう。

 ウォンコムは会長の息子・チャーイチョン(ピパット・アピラックタナーコーン)の信頼を失い、警護リーダーの任を解かれてしまう。また、チョート会長の遺書により財産のすべてを相続したチャーイチョンは、何者かに襲われ命からがら逃げ延びたものの、塀からゴミ集積場に落ちて気絶してするのだった。

 任を解かれたウォンコムもまた殺し屋グループに命を狙われていた。何人かを返り討ちにして逃げ延びるが、家から全裸で逃げ出し、街中で銃を発砲していた彼は警察に捕まり、精神病院に入れられてしまう。チョート会長の奥さんに助けられ退院したものの、チャーイチョンの行方は全くわからなかった…。

●宣伝担当者のおすすめポイント:

昨年、主演のトニー・ジャーのムエタイ・アクションで日本の夏をアツくしてくれた『マッハ!』。その超絶アクション映画をより面白くしてくれたのが「タイの北野武」こと、ペットターイ・ウォンカムラオです。タイではコメディアンとして超有名人の彼が才能をいかんなく発揮した本作には、『マッハ!』『トム・ヤム・クン!』の最強チームが全面バックアップ。トニー・ジャーも特別出演し、華麗な技を披露してくれます!


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