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ラジニカーント★チャンドラムキ

監督・脚本:P・ヴァース
撮影:シェーカル V. ジョセフ
編集:スレイシュ・ウルス
美術:トーッタ・ダラニ
音楽:ヴィディヤサーガル
歌:S.P. バーラスブラマニヤム、アシャ・ボスレ、マドゥ=バラクリシュナン、ヴァイシャリ、K.K. カールティク、ディップ、スジャータ 他
キャスト:ラジニカーント/プラブ/ジョティカー/ナヤンタラ/ヴァディヴェール/ヴィニート

2005年/インド
日本公開日/2006年8月26日
カラー/シネマスコープサイズ/166分
配給:日本スカイウェイ

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ラジニカーント★チャンドラムキ
(Chandramukhi)

story

 アメリカで精神科医をやっているサラヴァナン(ラジニカーント)は、インドに着いて早々、親友センディル(プラブ)が巻き込まれたトラブルを救う。再会を喜ぶセンディルは、新妻のガンガ(ジョティカー)を紹介。サラヴァナンは一族の結婚を仕切っている本家の叔母の説得と、新居にしようとしている古い屋敷について相談を受けるのだった。

 それは50年以上も空き家になっている元王族の屋敷で、かつて王の愛妾として幽閉されていた踊り子チャンドラムキの怨念が封じ込められている部屋があり、次々と奇怪な現象が起こるとして恐れられていた。

 本家に挨拶に行ったついでに、その屋敷を調べるサラヴァナン。屋敷には庭師(ヴィジャヤクマール)と気丈で可憐な孫娘ドゥルガ(ナヤンタラ)が住んでおり、すでに引越しのための改装工事が始まっていた。そして、叔母の命令により、本家の一族も共に全員が、改装が終るまでその屋敷で暮らすことになる。

 好奇心を押さえられないガンガはドゥルガを誘い、合鍵を作って禁断の部屋に入ってしまう。その日から、屋敷では奇怪な出来事が起こり始め、たまたま近くにいたドゥルガが疑がわれてしまう。しかし、精神科医サラヴァナンの目は真相を見抜いていた…。

●宣伝担当者のおすすめポイント:

アメリカから帰国した精神科医がインドで大暴れという設定で、すでに笑いを誘います。「あんな小太りのおっちゃんの、どこがいいんじゃ」っておっしゃる方もあります。が、まったく持っておっしゃる通りで(爆)。しっかし、不思議なもんで、スクリーンに登場するやアレがと〜〜〜〜〜んでもなくカッコよくてしびれるのであります…ほっといてくれ〜(爆)。

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