logo

僕の、世界の中心は、君だ。

監督:チョン・ユンス
脚本:ファン・ソング
撮影:パク・ヒジュ
編集:パク・コクジ
音楽:イ・ドンジュン
日本版主題歌:「瞳をとじて」(歌:チャ・テヒョン)
キャスト:チャ・テヒョン/ソン・ヘギョ/イ・スンジェ/パク・ヒョジュン/キム・ヨンジュン/ソン・チャンウィ/キム・ヘスク

2005年/韓国
日本公開日/2006年8月26日
カラー/シネマスコープ・サイズ/ドルビーSRD/97分
配給:ワーナー・ブラザース映画
2005cI Love Cinema Co., Ltd. All Rights Reserved





p2
僕の、世界の中心は、君だ。
(波浪注意報/My Girl & I)

story

 スホ(チャ・テヒョン)は数年ぶりに故郷である海辺の町を訪れた。今年も来ないだろうと思われていた、高校の同窓会にやっと顔を出したのだ。友人たちと懐かしい場所を訪れ、かけがえのない思い出が蘇る…。

 スホは平凡な高校生。友人たちと海で遊んでいた時、足がつって溺れてしまい、海中に沈んでいた彼を救った女の子がいた。彼女の名はスウン(ソン・ヘギョ)。学校一の美人で成績優秀、男子生徒の憧れの的だ。彼女に救われたことにスホは気づいていなかったが、実はスウンは中学生の頃から、スホのことがずっと気になっていた。

 今まで胸に秘めてきた想いをスホに伝えようと、積極的な行動に出るスウン。人目もはばからず、スウンがスホのそばにいるようになったことで、たちまち学校中に噂が広がった。ポケベルのナンバーをスホに教え、自分の想いをボイスメッセージに託すスウン。彼女の気持ちを知り、あまりの嬉しさに眠れぬ夜をすごすスホ。それから二人の距離は、急速に縮まっていった。

 ある日、二人はスホの祖父から、愛し合っていたのに実らなかった初恋の話を聞く。ショックを受けたスウンに、今度はスホが自分の気持ちをボイスメッセージに託した。この恋が一生続けば、僕は嬉しい。スウンも想いは同じだった。そして、おせっかいな友人たちのはからいで、二人だけで近くの小島へ旅行することになる…。

●アジコのおすすめポイント:

高校生を演じるチャ・テヒョンとソン・ヘギョの、なんともかわいらしいこと! 制服姿も違和感なく、微笑ましいカップルの幸せな姿が描かれます。ちょっと昔だけど、韓国の高校生生活を垣間見る面白さもあり。あなたもコロッケが食べたくなるかも? 同時に描かれる、葬儀屋の祖父の初恋エピソードにも注目。またエンディングでは、日本版セカチューと同じ「瞳をとじて」をチャ・テヒョンが歌っています。この歌が聴けるのは日本公開版だけ!

▼記者会見 ▼公式サイト 閉じる


p3p4p5