百万長者の初恋(A Millionaire's First Love)
story
わがままで傲慢な財閥3世のジェギョン(ヒョンビン)は、日々ケンカと遊びに明け暮れ、18歳の誕生日のことだけを考えていた。その日彼は、亡き祖父が遺した莫大な遺産を相続するのだ。しかし、祖父の遺言状には条件が書かれていた。それは、田舎にあるポラム高校を卒業すること。さらに、自主退学した場合、相続金は社会に還元され、権利を破棄した場合、相続されるのは0.1%だけと…。
都会を離れ、しぶしぶ江原道に向うジェギョン。強制退学になるよう、登校初日から体格がいいミョンシク(イ・ハンソル)にケンカを売るが、なぜかミョンシクの家の夕飯に招かれ、もてなされてしまう。校長(チョン・ウク)への賄賂作戦も失敗し、結局、美しい自然に囲まれたのどかな村で、おとなしく高校に通うしかなかった。
一方でジェギョンは、クラス委員のウナン(イ・ヨニ)のことが気になり始めていた。実は彼女とは、ソウルのホテルでも一度出会っている。江原道に着いた時、ガソリンスタンドでアルバイトしている彼女と再会したのだが、彼女は同級生でもあった。これまで心を閉ざして生きてきたジェギョンは、天真爛漫なウナンに次第に惹かれていった。
しかし、ウナンに残された時間は少なかった。肥大性心筋症という病にかかり、すでに移植手術もできない状態。恋をすることさえ心臓に負担がかかるという。ジェギョンは呆然とするが、つのる気持ちを押さえ、気丈で明るいウナンと普通に接するのだった。そんなある日、ジェギョンはウナンが育った孤児院「恩恵園」を訪れ、幼い頃に度々訪れていたことを思い出す…。
●宣伝担当者のおすすめポイント:
韓国で最高視聴率50.5%(2005年ドラマ視聴率第1位)を記録するほどの社会現象を巻き起こしたドラマ「私の名前はキム・サムスン」で、一気にブレイクし、「新世代韓流スターの大本命」として日本でも注目を集める若手俳優、ヒョンビン。本作は何と言っても、このスーパースター、ヒョンビンの魅力満開! これでもかというほどの甘〜いシーン、セリフ、しぐさ、セッションの洪水。その全てがヒョンビンからあなたへの、クリスマスプレゼントです☆
▼公式サイト 閉じる
|