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アパートメント

監督・脚本:アン・ビョンギ
原作:「アパート」カン・プル
脚本:アン・ビョンギ、イ・ソヨン、チョ・ムサン
撮影:ユン・ミョンシク
編集:キム・ソンミン
音楽:オ・ポンジュン
キャスト:コ・ソヨン/カン・ソンジン/チャン・ヒジン/パク・ハソン/ユミン(笛木優子)*特別出演

2006年/韓国
日本公開日/2007年5月19日
カラー/ヴィスタサイズ/ドルビーステレオ/91分
配給:トルネード・フィルム+ハピネット
(c)IM Pictures.

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アパートメント(A.P.T)

story

 ソウル近郊の高級マンションに住むセジン(コ・ソヨン)は、クリスマス商戦に向けたディスプレイを担当し、連夜のハードワークで疲れきっていた。さらに彼女はこの数日、マンションの向かいに建つ「幸福アパート」のすべての照明が、午後9時56分になると一斉に消えるのを目撃し、得体の知れない不安に襲われていた。

 翌朝、セジンが日課のランニングから戻ると、アパートの入口に人だかりができていた。そして、手首を切って自殺した女性の遺体が搬送されていった。そのアパートでは最近、謎の死亡事故が頻発していた。

 その夜、セジンは上司から店に呼び出され、彼女のディスプレイを批判される。傷心の彼女はその帰路、地下鉄のホームで飛び込み自殺を図ろうとしている女と遭遇。「寂しくない?」と、手を引っ張られて道連れにされそうになる。間一髪、セジンは女の手を振り払い、女は線路に身を投げる。大きなショックを受けたセジンは、それ以来、仕事を休み、自宅に引きこもるようになってしまう。

 セジンはその後も、向いのアパートの照明が午後9時56分になると一斉に消え、その直後、住人がベランダから飛び降りるのを目撃する。謎の連続死が照明と関係があると直感したセジンは警察に通報。しかし、逆に警察から覗き見扱いされてしまう。アパートでの怪死はさらに猟奇的にエスカレート。やがて、アパートに隠された哀しくもおぞましい秘密が明らかになり、セジンは信じられない真犯人の存在を知ることになる…。

●宣伝担当者のおすすめポイント:

怖い映画に慣れていない人はびくびくしっぱなしの91分! 韓国のトップ女優コ・ソヨンと、日韓で活躍する日本女優・笛木優子の美の競演も見逃せません!

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