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G.I.ジョー バック2リベンジ

監督:ジョン・チュウ
脚本:レットリース&ポール・ワーニック
撮影:スティーヴン・ウィンドン
編集:ジム・メイ
美術:アンドリュー・メンジーズ
衣装:ルイーズ・ミンゲンバック
音楽:ヘンリー・ジャックマン
出演:ドウェイン・ジョンソン、D.J. コトローナ、イ・ビョンホン、エイドリアンス・バリッキ、レイ・パーク、ジョナサン・プライス、RZA、レイ・スティーヴンソン、エロディ・ユン、ブルース・ウィリス

2013年/アメリカ
日本公開日/2013年6月8日
カラー/3D/シネマスコープ/5.1ch・7.1ch/111分
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
(c)2012 Paramount Pictures


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G.I.ジョー バック2リベンジ
(G.I.Joe : Retaliation)

story

 若きリーダーのデューク(チャニング・テイタム)率いるG.I.ジョーたちは、北朝鮮からの亡命者を保護する任務を首尾よく遂行。大統領(ジョナサン・プライス)の厚い信頼のもと、活躍を続けていた。ところが突如、パキスタン首脳暗殺事件の犯人という汚名を着せられ、大統領がG.I.ジョーの抹殺を宣言する。それはテロ組織コブラの陰謀だった。

 訓練中に突然襲撃されるG.I.ジョー。生き残ったのはロードブロック(ドウェイン・ジョンソン)たちわずか数名。政府からも見放され、戦士たちは孤立無縁となってしまう。一方、かつての闘いで瀕死の重傷を追っていたストームシャドー(イ・ビョンホン)は、幽閉されていた最高司令官コブラコマンダー(ファラン・タヒール)を救出。コブラは再び勢力を拡大する。

 その頃、G.I.ジョーと別の行動をしていたスネークアイズ(レイ・パーク)は、かつての師ブラインドマスター(RZA)の極秘指令を受け、療養中のストームシャドーを捕獲するためヒマラヤ山脈へ向う。その頃、ロードブロックは仲間のジェイ(エイドリアン・パリッキ)、フリント(D.J.コトローナ)を連れ、「初代ジョー」と呼ばれる伝説の司令官、ジョー・コルトン(ブルース・ウィリス)を訪ねる。

 すべての企みが明らかになった今、新生G.I.ジョーと世界制覇を狙うコブラとの闘いが始まろうとしていた…。

●アジコのおすすめポイント:

『G.I.ジョー』が3Dとなって戻ってきました。冒頭で前作の主人公が抹殺されるという衝撃の展開ですが、生き残ったメンバーに加えて、初代ジョー役でベテラン俳優ブルース・ウィリスが助っ人として参戦。そして、別任務についていて生き残ったスネークアイズと、因縁のライバル、ストームシャドーの過去が明らかになるところが本作のミソ。その後の展開はスクリーンでお楽しみください。見所はなんといっても、ヒマラヤ山脈でのアクションシーン。ワイヤーを駆使して崖を飛び回りながら闘うシーンはかなりの迫力です。監督はダンスや音楽系の個性的な作品を手がけて注目された新鋭ジョン・チュウ。イ・ビョンホンのファンには次回作も楽しみな展開となっています。


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