DEADMAN 消された男(デッドマン/DEADMAN)
story
暗闇で目覚めたイ・マンジェ(チョ・ジヌン)は棺の中にいた。棺から出されると、自分と同じような人間が大勢いて殴られている。一体、何が起こったのか?
6ヶ月前、マンジェは妊娠中の妻スヒョン(チョン・ウンソン)と離婚調停中だった。金融詐欺事件の被害者だったマンジェは、お金のために違法売買に手を染める。廃車場で紹介されたコルトン(イ・シフン)と組み、名前を売って暮らしていた。雇われ社長として名義を貸し、詐欺の片棒をかつぐ。7年も生き延びたのは、彼が帳簿を写していたからだ。
最後の仕事のつもりでコン・ムンシク(キム・ウォネ)に雇われ、半年間、eスポーツのスポテック社の雇われ社長になった。財界人や政治家ともつながりを持つイニェ堂のジン先生(チョン・ムソン)が、立派な印鑑を作った。
だが、任期が終わる少し前、出張でマカオにいる間、彼は1000億ウォンを横領した犯人として指名手配される。さらに、2人組の男たちに拉致され指紋も消された。そして、イ・マンジェは死んだことにされ、中国の私設監獄に500万ウォンで売られたのだった。
それから、967日目。政治コンサルタントのシム女史(キム・ヒエ)がやって来た。1000億ウォンは新党を作って政界へ出馬しようとしているファン・チウン議員(チェ・ジェウン)に渡ったという。スポテック社を上場させたのはファンで、彼はスポーツ娯楽事業を合法化しようとしているらしい。彼を倒すためには、横領の証拠が必要だ。シム女史は協力を条件に、彼の労役代を支払って釈放させた。
マンジェは自分を陥れた犯人に復讐するためソウルに戻り、コルトンと再会する。黒幕と思ったコン・ムンシクも騙されており、27億もの税金を背負わされて自殺していた。娘のヒジュ(イ・スギョン)はマンジェを黒幕と思い、「イ・マンジェは生きている」とネット配信をしていた。
帳簿をきっかけにヒジュと会ったマンジェは事情を話して誤解を解き、一緒に復讐することに。仕事の仲介人ルートから黒幕へと近づいていく。
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