4人の料理人と支配人が繰り広げる、爆笑と感動のキッチン・パフォーマンス「NANTA(ナンタ)」。
あらゆるキッチン用品を叩き「サムルノリ」のリズムを奏でながら演じるこのオリジナル・パフォーマンスは、1997年に韓国で初上演されました。その後、ブロードウェイ・スタッフと共にショーとしての完成度を高め、世界各地の注目を集める中、本国でも大ブレイク。2000年にはソウルに専用劇場がオープンしています。
そしてついに2004年3月7日、オフ・ブロードウェイのミネッタ・レーン劇場で長期公演がスタートしました。これは韓国エンタテイメント史上初の快挙。日本では4度目の来日となる今回の公演は、その凱旋公演として、さらにバージョンアップされたステージが期待されます。
ナンタの魅力と楽しみ方
「NANTA=亂打」つまり韓国語で乱打すること。「1時間で料理を仕上げろ!」という支配人の一言から、包丁、鍋、野菜、ペットボトルなどキッチンにあるあらゆるものが打楽器に変身。4人の料理人によって乱打されながら料理ができあがっていきます。そして最後には客席と舞台が一体となり、大騒ぎのフィナーレへ。セリフがなくとも、観客とのコミュニケーションを大切にしたパフォーマンスが、世界中のファンを虜にしているのです。
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