ネパールで今流行の民族衣装
クルタスルワール。
2004年2月17日
ネパールで女の人が着ているものといえば、膝下あたりの丈で両脇にスリットのはいったクルタというものに、下はズボン。そして長いショールを首にふわりとかけた3点セットのクルタスルワールという民族衣装です。最近のカトマンズではGパン姿の若い子達も多いけれど、今流行っているクルタスルワールは、上に着るクルタの丈を膝上まで短くしたもので、これは日本でもGパンなどにあわせて着ればエスニック風でかなりおしゃれです。
クルタスルワールのお店はたくさんあるけれど、私のおすすめは、タメルの方からアサン市場へ出てすぐ左手に曲がり、ラーニポカリへ向かう通りにある“Fashion Inn Boutique”というお店。カンティパトという大通りとぶつかる通りの1番最後の右手にあります。
クルタスルワールは派手でカラフルなものが多いけれど、ここはシンプルなものもあり、レディーメードとオーダーメードが選べます。デザインなども注文できて、値段は1000ルピーくらいから。ネパールに来たらぜひ、おしゃれな民族衣装を1着オーダーしてみてはいかがでしょう。
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