雨季の蒸し暑い日にはしぼりたて
のフルーツジュースを飲もう。
2004年7月15日
ネパールの季節は、基本的に雨季と乾季のふたつに別れます。6月にもなれば、タライ平野にあるチトワンなどは国立公園のジャングルもあり、まさに亜熱帯の気候となり、雨も毎日のように降りまる。日中は暑さの為に、家の中で昼寝をしている人がたくさんいます。
カトマンズの暑さはそれほどではないものの、日中の日差しがとても強いので、暑い日のしぼりたてフルーツジュースは最高です。このジュース屋さん、店先に色あざやかな果物がたくさん並んでいて、バナナやパイナップルをつるした同じような店がカトマンズにはたくさんありますが、作る人が違うせいか味も微妙に違うのです。
おすすめのジュース屋さんは、カンティパトという通りをまっすぐ、ラトナパークという大きな公園のある方へ向かってビール病院のちょっと先、左手にあります。ななめ向かい側にある、ヒンドウー教のマハンカル・バイラヴ寺院というお寺を目印に行けば、すぐわかります。
メニューはネパール語と英語で書かれていて、ジュースの種類もかなり豊富です。コップのサイズは大・小ふたつあって選べます。おすすめは1杯10ルピーのさとうきびジュースです。レモンが一緒にしぼってあり飲み心地もさわやかです。 |