日本でフィリピンと出会う。
2004年10月7日
先日、私が住む市内で国際交流フェスティバルが開催されました。地元在住のフィリピン人も参加して、フィリピン料理の屋台を出していました。
メニューは、dinuguan、sotanghon soup、palabok、lumpia、puto/kuchinta など。dinuguan は、豚肉や野菜を豚の血で煮込んだ料理で、見た目も想像通り少し引きそうな色ですが、味は多少クセはあるものの、レバ刺しより全然生臭くなく、結構いけました。
sotanghon soup は野菜と春雨のスープ。palabok は、ビーフンにオレンジ色のソースをかけ、えび、豚肉、ゆで卵、揚げにんにくをトッピングしたもの。国内ではファーストフードの王者「Jollibee」のメニューにもあり、フィリピン人にとっては懐かしい味の一つです。lumpiaは、日本では中国料理店でもよく見かける揚げ春巻き。putoもkuchintaも、ライスケーキで、ココナッツミルクで味付けされた甘い餅菓子です。
他にタイ、インドネシア、韓国、中国、トルコなどの屋台がありましたが、なかなかお目にかかれないフィリピン料理は、会場に集まった人たちの目を引き繁盛していました。
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