8月のオープンを危ぶむ声もあったのですが、前倒しにして7月に?というニュースも流れる中、今のところはまだはっきりとしたことはわかっていません。はっきりしているのは、6月7日から試乗が再開されること。配布や申し込みでチケットを入手できた人だけが、試乗することができます。
時間はチケットの色によって区分けされていて、水色が6時〜8時半と16時半〜19時、緑色が11時半〜13時半になっています。運行路線は、鉄道が走るホアランポーン駅から、ウィークエンドマーケットのもう少し先のバーンスー駅まで、全18区間。交通渋滞の激しいアソーク通りからラチャダーピセーク通りにかけてがカバーされているので、路線バス利用者はオープンを待ち望んでいるといっても過言ではないでしょう。
気になる運賃は14〜36バーツ。BTS(スカイトレイン)とそう変わらない価格設定です。私も14日の週に利用できる水色チケットを持っているので、スケジュールに変更がない限り、一足お先にタイ初の地下鉄体験をしてきたいと思います。
●from 増成ヒトミ:profile
1997年よりタイ・バンコク在住。タイの暑さとおいしい食事と熱帯のフルーツをこよなく愛する二足わらじライター。
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