2004.10.30
VIRGIN TOHO CINEMAS(東京)にて
さすがにチャウ・シンチー期待の最新作(しかもアジアでは初めての上映)というだけに、海賊版防止のための長いセキュリティ・チェックが行なわれ、予定より30分ほど遅れての開演となりました。まずはご挨拶から。
シンチー「今回、この映画と一緒にやって来て、映画を皆さんにお見せすることができてほんとうにうれしいです。ありがとうございます。」
司会「チケットは30分でソールドアウトの大人気です。会場にもこんなにたくさんの方が集まりました。実際に日本のファンの皆さんを見てどうですか?」
シンチー「とても感動しています。これからますます努力して、皆さんにもっといい映画をお見せできるよう頑張りたいと思います。」
司会「今回も監督・脚本・製作・主演をされていますが、特に大変だったことは?」
シンチー「監督の部分が一番大変でした。今までの映画でどの作品も多少進歩はしていると思いますが、まだ監督の経験が浅いので、これからますます努力しなければと思います。」
司会「シンチーファンにとっては、こういう作品を待ちに待ってたと思うのですが、どんな思いを込めて作られたのですか?」
シンチー「実はこの映画にはいろんな思いを込めて作っていますので、ここではあえて言わないで、映画をご覧になった後で感想を聞かせていただけたらと思います。」
司会「今日はセキュリティ・チェックが行なわれましたが、海賊版についてどう思われますか?」
シンチー「実は今日とられた措置は海賊版防止の為のものです。そのために皆さんにご不便をおかけして大変申し訳ないと思います。映画会社に代わりまして、皆さんにお詫び申し上げます。」
司会「最後に、シンチーさんから見所を兼ねたメッセージをお願いします。」
シンチー「映画全体、どの場面も面白いと思います。どうか、ずっと目を開けたままで見て下さい。」(会場笑&拍手)
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