2009.7.20 ステラボール(品川)
3連休最後の海の日は、前日の雨で暑さもやや和らぎ爽やかな晴天。イベント会場となっている品川ステラボールの前には、入場待ちのファンの皆さんがずらりと並んでおりました。イベントは定刻の1時半よりスタート。今回は[イタキス診察会]ということで、まずは司会のリーさんがナース姿で登場。「品川ステラボール総合病院へようこそ。癒しの一時をお過ごしください」とご挨拶。
続いて、ステージ上の白いカーテンに、直樹と琴子のシルエットが映ります。カーテンの向こうの直樹と琴子が手に手をとり、これからキス!というところで、カーテンオープン。白衣を着た入江先生ことジョセフ・チェンと白いキュートなワンピース姿のアリエル・リン、そして同じく白衣を着た桔梗先生役のタン・ユージャが登場します。この日は、通訳のお2人も白衣姿で医師に扮していました。
左よりタン・ユージャ、ジョセフ・チェン、アリエル・リン。ジョセフのほっぺにはキスマーク!
まずは、日本語でそれぞれご挨拶。続いて、琴子がついに妊娠?!という場面で終わった『イタキス2』の気になるラストシーンについて、妊娠検査の結果が発表されます。ジョセフが「アル!」「ベビー、アル」と妻の妊娠を認め、小さなクス玉が登場して祝福しました。
ここからしばし、トークコーナーへ。ドラマ出演時の感想はというと
ジョセフ「家の中のシーンが楽しかった」
アリエル「採血するシーンが怖くて、何度も練習しました」
そんな琴子に注射されるのは直樹。怖くはなかった?の質問に
ジョセフ「怖くなかったです。注射するのは、アリエルだから安心してました。琴子だったら絶対イヤだけど…(笑)」
ユージャ「2人がラブラブなので、僕はアンハッピーで寂しかった。サビシイ!」
ちなみに、ドラマではアドリブシーンが多かったとのこと。特に「イタキス2の前半のベッドシーンは全部アドリブだったんだよ」とジョセフのドッキリ発言もあり。
今度は、2人のベビーが生まれたらこんな顔?というコーナーへ。まずは、ジョセフとアリエルの幼い頃の写真パネル登場します。ファンから「カワイイ!」の声に「アリガトウ!」とジョセフ。そして、2人の写真を元に合成されたベビーの顔写真は、いいとこ取りでけっこうかわいかったのですが、ジョセフは「怪怪地(変だな…)」と広い額が不満そうでした。
次はプレゼントコーナー。ボックスから整理番号を抽選し、ラッキーな3名の方に、ジョセフ、アリエルのサイン入りサントラCDとタン・ユージャからのサイン入り写真集が、それぞれにプレゼントされました。ここで3人が退場し、今回は仕事の都合で来日できなかったフィガロ・ツェンからの電話メッセージが流れます。今回のイベントを楽しみにしていたのに、どうしても都合がつかず残念というフィガロ。心を込めた日本語でのメッセージを贈ってくれました。
続いて、タン・ユージャがセカンドアルバム『D新引力』より「Kiss Me Now」を披露。再びジョセフとアリエルも登場し、診察会に集まっている患者さんたちの、イタキス熱の症状を診断することに。いくつかの問診の後、3人が患者さん全員にハイタッチをして治療することになりました。ということで、ステージの用意ができてから、観客の皆さんが順番に並んでステージへ。タン・ユージャ、アリエル、ジョセフの順でハイタッチ治療が進み、終わったファンの方から退場という流れ。中には情熱的なタッチをなさる方もいて、終了したのは予定より30分押しの3時半頃でした。
その後、4時からの会見取材を終えて外へ出てみれば、今度は夜の部を待つファンの皆さんの長蛇の列ができていました。この日はお昼と夜を合わせて、3000人のイタキス熱患者が集合。治療というよりも、ますますイタキス熱が重症化しそうなハイタッチ治療でしたが、皆さんとても満足して帰られたようです。
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