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ASICRO FOCUS file no.137

'2009五月天DNA創造演唱會09-'10 MAYDAY World Tour in Japan

 2009年11月3日、文化の日にZepp Tokyoで開催された2年ぶりの五月天(メイデイ)来日コンサート。昨年5月の香港公演からスタートし、世界を駆け巡ったワールドツアー「2009 五月天DNA創造演唱會」の東京公演の模様と、その後に行われた簡単な記者会見の模様をまとめてご紹介します。

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モンスター

 五月天が再びZepp Tokyoへ帰ってきました! 今回もいつものように、コンサートを象徴するオリジナル映像から始まります。毎回、映画のようなクォリティとストーリー性のある映像に感心するのですが(俳優としても充分いけてる5人)、今回もカーチェイスなどが組込まれかなり凝った作りに。テーマはコンサートの主題となっているDNA。仕事に追われる5人の勤め人が、ある少年のためにジョン・レノンのDNA強奪計画を実行し、自分たちも本来のDNAに目覚めていく…というようなストーリー。ライブの途中にも映像が挿入され、ラストへつなげるという趣向です。
アシン

ストーン

マサ
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 ライブはいつものように演奏がどんどん続き、MCタイムは2回だけでしたが、なんとか日本語を話そうと苦労している様子は微笑ましかったです(^^)。男性コーラス3人組がとっても元気で活躍していました。観客とのコミュニケートでは、4曲目の「HOSEE」で黄色いくるくる巻きテープ(DNA?)をメンバーたちが客席へ投げたり、隣の人と手をつながせたりと、相変わらずの盛り上げ上手。アンコールでは、客席を区切って競争させるお馴染みの「LOVE」も。音響はいまいちでしたが、後半は少し改善されたようで、今回も疾走感のある五月天の力強い音楽が楽しめました。曲ごとに日本語字幕で構成された映像が流れたのも、歌詞の世界が堪能できてよい試みでした。そしてアンコールは3回の全6曲。終わってみれば、なんと3時間近いライブになっていました。

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 「自分のDNAは自分で決めよう!Dream On!」のメッセージに、ファンの皆さんはたくさんの勇気をもらったのではないでしょうか。終了後にロビーで簡単なミニ会見がありましたので、続けてその時の様子をお伝えします。(ミニ会見を見る)

写真提供:Promax
▼終了後のミニ会見へ
更新日:2010.2.4
●back numbers
2009五月天DNA創造演唱會
'09-'10 MAYDAY World Tour
in Japan

2009.11.3
Zepp Tokyo
17:00-20:00
rundown

opening movie

・軋車/モーター・ロック
・爆肝
・賭神
・HOSEE

mc

・[イ尓]不是真正的快樂

movie *衣装替え

・生存以上生活以下
・瘋狂世界+候鳥(渡り鳥)
・知足 (満足な気持ち) 

・人生海海 (人生は海のよう)
・春天的吶喊(春の叫び)
・叫我第一名
・離開地球表面
・DNA

mc

・笑忘歌
・如煙(煙のように)
・孫悟空

movie

・約翰藍儂 (ジョン・レノン)
 +我
・最重要的小事
 (小さなことだけど)
・天使
・倔強 (強情)

アンコール

・戀愛ing

・突然好想[イ尓] 
・温柔

・擁抱
・拉扱車
・[敢/心]人/馬鹿

ending credit mv


concert credit
五月天/Mayday
vocal:アシン/阿信
guitar:ストーン/石頭
guitar:モンスター/怪獣
bass:マサ/瑪莎
drum:ミン/冠佑

keyboard:周恆毅

chorus:
黄士杰/鄭知明/彭克誠