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台湾ドラマ「パフェちっく!〜スイート・トライアングル〜」で、ケルビンとアーロンは正反対の性格を持つイトコ同士・大也と壱を演じ、同じ大学に通う風呼(リーン・ユウ)を巡って恋の三角関係を展開する。
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ここからは記者による質疑応答へ。
Q:二人でお好み焼きを作ったシーンがありますが、お好み焼きでおすすめの具はありますか? 好きな具は?
ケルビン「海老。シーフードが大好き。チーズも大好きです」
アーロン「カニ、トリ…トリニク。僕たちが習ったお好み焼きの先生は台湾人で、日本で勉強して台湾に戻ってからお店を開いた方です。台湾向けの材料も取り入れていました。僕たちは以前、大阪で本場のお好み焼きを食べたこともあるので、実際にお好み焼きを作った時は、一生懸命、忠実に再現したいと思いました」
Q:大也と壱は正反対の役柄ですが、ケルビンとアーロンはぜんぜん違うところと似てるところがありますか?
ケルビン「最初にオファーがあった時、この二人の役柄は、二人とも自分の素に近いと思いました。僕はおしゃべりな方なので、このように話をするのが好きなんです。一方、アーロンはとても真面目で壱に近い。それで、引き受けることにしました」
Q:似てるところは?
アーロン「二人とも蠍座です(笑)。嗜好回路や考え方などがとても近いので、相手のことを理解しやすいですね」
Q:後ろにあるななじ先生のパネルはとてもそっくりですが、ご覧になってどうですか?
ケルビン「台湾に持って帰りたいけど、これだと途中で折れてしまいそうだなあ(笑)」
アーロン「ちょっとくらい折れてもいいんじゃない(笑)」
自分たちをモデルにしたななじ先生特製パネルの前に立つケルビンとアーロン
ケルビン「先生がほんとうに心を込めて、最新の注意をはらって作ってくださいました。腕時計やブレスレットなど、ドラマの中で僕たちが使ったものとそっくりです!」
アーロン「僕も時計を見てました。ほんとにそっくりですね。日本の漫画家の先生のモデルになれて、こんな風に描いていただいてうれしいです。ほんとうに日本の漫画が好きで、家に少なくとも500冊以上はあります。日本の著名な漫画家の先生が台湾の人間を描いてくださるなんて、飛び上がりたいくらいです」
ケルビン「先生からプレゼントとしていただいた僕たちの肖像画も、家に飾っています」
アーロン「ペットを飼っていると、だんだん飼い主に似て来るとよく言いますが、これを持って帰ってずっと見てる内に、だんだんこういう風になってくるといいなあ(笑)」
Q:今回は二人が学生で風ちゃんを奪い合うライバル役でしたが、次に共演するとしたらどんな関係がいいですか?
ケルビン「やっぱり奪い合いますね。(会場笑)このような展開は実際、現実の中にもあるでしょうし、ドラマにもなるわけですが、親友だから好みも似てるし、好きになる対象も近い。だから、奪い合う。これから僕たちも、現実の中でそういう風になっちゃうのかなあ…それとも、違う人にチャレンジしようかなあ…(笑)。どんなストーリーであっても、親友であれ、ライバルであれ、敵であれ、それはどうでもよくて、大事なのはドラマの中にある種の緊張感があること。そのテンションの力を感じられるのがいいと思います。どんな役でもやりたいです」
Q:アーロンさんは?
アーロン「質問は…もし僕が現実の中でこのような三角関係に直面したらどうするか、ということでしたっけ?」(おいおい)
Q:じゃあ、その話を。(会場爆笑)
ケルビン「こいつ、墓穴を掘ったな(笑)。自分で言ったんだから、ちゃんと答えなさい」
アーロン「(苦笑)自分としては、こういう三角関係もやってみたいです。なぜかというと、男には独占欲がありますからね。そういうことだと思いますよ」
と、苦し紛れのアーロンの回答でミニ会見は終了。笑いがいっぱいの楽しい会見でした。
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