ケルビン (左) &アーロン (右) が久々に揃っての公式来日
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2012.4.28 品川ステラボール
台湾ドラマ「パフェちっく!〜スイート・トライアングル〜」のDVD発売記念イベントで来日した主演のケルビン(辰亦儒:飛輪海)とアーロン(炎亞綸:飛輪海)。2回のファン・イベントが行われたこの日、最初の「昼の部」公演終了後にミニ記者会見が行われました。
二人が登壇する場所には、原作者のななじ眺先生による大也と壱の特製等身大パネルが! しかも、ドラマでケルビンが演じた大也とアーロンが演じた壱そっくりに描かれていました。実は原作者のななじ先生も、ケルビンとアーロンの大ファン。というわけで、この日の2公演はもちろん、会見場にもこっそり顔を出しておられました。
会見の司会を務めたのは、2公演の司会進行役も任されていたお笑いタレント「イワイガワ」の井川修司さん。二人が登壇するまでは、記者を笑わせていましたが、会見中は真面目にお仕事をされていました。では、ケルビン&アーロンの登場です。
ケルビン「こんにちは。私はケルビンです。私は大也(ターイェ)です(笑)」
アーロン「皆さん、こんにちは。僕はアーロンです。阿壱(アイー)です」
と、ケルビンはかわいらしい口調で、アーロンはやや早口で男らしく、日本語でのご挨拶からスタート。まずは、井川さんからの代表質問。
司会「昼の公演を終えたばかりですが、今の気分はいかがですか? 日本のファンに会えた感想をお聞かせください」
ケルビン「とてもうれしいです。特に日本のななじ先生と一緒にお仕事をすることができたし、このドラマを通して、台湾の美しい風景を紹介することができました。また、今日このような形で日本のファンの皆さんとお会いできて、ほんとうに楽しいです。僕たちは、時々は歌手、時々は役者として来日しますが、いつも皆さんが同じように応援してくださり、ほんとうに感謝しています。今日のファンの皆さんはとても入り込んでましたね。きっとケルビンとアーロンに会いにきたのではなくて、ドラマの中の壱と大也に会いに来たのだと思います」
と、話すケルビンのマイクフォローをしていたアーロンは、
アーロン「皆さんとお会いして、とてもうれしかったです。皆さんには、ドラマの演技を通して僕たちの努力を見ていただきたい。僕たちは漫画家の先生の考え方をきちんと受け取って、皆さんにお伝えしたいと思っています。僕は日本の漫画家の先生方をとても尊敬しているんです。ドラマでは内容だけでなく、人物の持っているバックグラウンドやとても深い考え方を、僕たちを通して演じていきたいと思います。これからも、原作漫画がある時の役作りでは、まず原作をじっくりと読むことにします。だから、日本の先生方は安心して僕たちに役をくださいね。先生たちの考え方や内容をファンに伝えていきますので」
司会「撮影中、一番大変だったことは? また、思い出に残っていることは?」
ケルビン「台湾の夏はとても蒸暑いんです。ドラマの撮影は夏だったので、多くの場面は屋外で撮影しました。音を収録するために、冷房を切って撮影したので大変でした。それから、今回の撮影は台湾中南部のチャンホァ(彰化)でロケをしました。ドラマの場合、ほとんどは台北で撮るんですが、今回はいつもと違ってチャンホァで撮影したので、僕たちもチャンホァの美しい風景を見ることができました」
アーロン「僕は演技にかなり集中していたので、大変だったというと、ドラマで女優さんをずっとおんぶしなければならなかったことかな。(ケルビン「重かったの?」)いえ(笑)僕が足を怪我していて、皆が心配してくれたんです(笑)。現場は地面がでこぼこだったので、そこがちょっと大変だった。それ以外は大変ではなかったです」(続きを読む)
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