「韓流最高峰」のライブは最高だった!
スン様来日公演の感想記
2004年10月19日
こんにちは。今日はいつもの「きむ・たく」さんに代わって、私、じゅんこがお届けします。
世の中、すっかり韓流ブームですね。私もそのクチで、毎日「韓ドラ三昧」の生活を送っています。そんな私が行ってきたのが、「韓流最高峰」と言われている男性歌手シン・スンフンさんのコンサートです(10月12日、渋谷オーチャード・ホール)。
実はスンフンさんの事、よく知らずに行ったのです。『猟奇的な彼女』の「アイ・ビリーブ」しか知らなくって。大丈夫かな〜…なんて思ったのですが、これが全くの問題なし。ファン歴10年の方も、予備知識がなくて行った方も、同じく楽しめるコンサートなんです。
スンフンさんは「バラードの皇帝」と呼ばれているらしいんですが、バラードはもちろん、ダンス曲も上手くって。本当にバラードだけじゃないんだ、って感じです。で、お話も面白くて、通訳さんとの漫才(のようなかけあい)がとにかくおかしい。もう、笑いっぱなし。しかもズっと立ちっぱなしでも全然苦にならなくて、もうず〜っと踊っていたいと思うくらい。「エンターテーナー」っていうのはこういう人を呼ぶんでしょうね。
しかも、スンフンさん、ずっと歌いっぱなしで、お客さんの前では全く水も飲まないんです。それで、2時間半、同じ声量をキープするんですから、信じられます? 韓国の若いの歌手の方が「目標にする人は?」と聞かれると、スンフンさんの名前を挙げると聞きましたが、ナルホドって思いました。
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