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マッハ!

監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
武術指導:パンナー・リットグライ、トニー・ジャー
原案:プラッチャヤー・ピンゲーオ、バンナー・リットグライ
撮影:ナタウット・キティクン
音楽:アトミックス・クラビング
キャスト:トニー・ジャー/ペットターイ・ウォンカムラオ/プマワーリー・ヨートガモン/ルンラウィー・バリジンダークン/ワンナキット・シリプット/スチャオ・ポンウィライ

2003年/タイ
日本公開日/2004年7月24日
カラー/ビスタサイズ/108分
配給:クロックワークス&ギャガ・ヒューマックス
2003年 バンコク国際映画祭プレミア上映
*以降、世界各国の映画祭で上映され話題となる。
2004年 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭出品作品


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マッハ!(原題:Ong-Bak)

story

 のどかなノンプラドゥ村の寺院に祀られている、村の守り神オンバク像。ある夜、像の首が切り落とされ、何者かによって持ち去られてしまう。犯人は、この村出身のドン(ワンナキット・シリプット)。彼はバンコクで、冷酷なコム・タン(スチャオ・ボンウィライ)率いる密輸団の仲間になっていたのだった。この事件を災いの前兆と見なした村の長老たちは、孤児のティン(トニー・ジャー)に希望を託す。僧侶プラ・クルから古式ムエタイを学んだ彼は、オンバク像奪還のためにバンコクヘ向かう。

 バンコクに着いたティンは、同郷でイカサマ師のジョージ(ペットターイ・ウォンカムラオ)や孤児のムエ(フマワーリー・ヨートガモン)と共に捜索を続けるが、ジョージの裏切りで違法試合のリングに立たされ、各国のファイターたちと闘うことに。が、彼にかなう者はおらず、ティンは「プラドゥの伝説」の称号を得る。それからは、3人で協力してドンの居場所を突き止めるのだが…。

●宣伝担当者のおすすめポイント:

監督が10代の頃に観たパンナー・リットグライの作品から構想20年余り。そのパンナー・リットグライと後継者トニー・ジャー、そして監督との3人の奇跡の出会いから生まれた作品です。CGやワイヤーワークなしで、今までに観たことのないようなアクションを見せてくれます。またブルース・リーやジャッキー・チェン作品へのリスペクトもあり、トゥクトゥクによるカーチェイスも見物です。日本公開版ではエンドロールにメイキングシーンを流しますので、最後まで立たないでお見逃しなく!

*巻頭特集でも詳しくご紹介しています。
 特集へはここをクリック!

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