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神弓 -KAMIYUMI-

監督:キム・ハンミン
脚本:キム・ハンミン
撮影:キム・テソン
編集:シン・ミンギュン
武術監督:オ・セヨン、チェ・テファン
音楽:キム・テソン
出演:パク・ヘイル、ムン・チェウォン、リュ・スンリョン、キム・ムヨル、パク・ギウン、大谷亮平

2011年/韓国
日本公開日/2012年8月25日
カラー/スコープサイズ/ドルビーSRD/122分
配給:ショウゲート
(c)2011 Lotte Entertainment
2011年 大鐘賞映画祭
 主演男優賞(パク・ヘイル)/新人女優賞(ムン・チェウォン)
 /映像技術賞(ハン・ヨンウ)/音響技術賞(チェ・テヨン)
2011年 釜日映画賞
 撮影賞(キム・テソン、パク・チョンチョル)
 特別賞釜日読者審査団賞(リュ・ソンヒ)
2011年 韓国映画評論家協会賞 技術賞(ハン・ヨンウ)
 /撮影賞(キム・テソン、パク・チョンチョル)
2011年 青龍映画賞
 主演男優賞(パク・ヘイル)/助演男優賞(リュ・スンニョン)
 /新人女優賞(ムン・チェウォン)/技術賞(オ・セヨン)
 /韓国映画最多観客賞  


p2

p3

神弓 -KAMIYUMI-
(最終兵器 弓/Arrow, The Ultimate Weapon)

story

 幼いころに国家反逆罪で捕らえられた父(ユン・ドンファン)を、目の前で殺された兄妹ナミ(イ・デビッド)とジャイン(チョン・ミンソ)。なんとか追っ手から逃れたふたりは、父の友人キム(イ・ギョンヨン)にかくまわれひっそりと逃亡生活を送っていた。兄ナミが活きているたったひとつの理由は、ジャインを守れという父の最後の願いを全うすることだった。

 13年の月日が流れ、ふたりを育てたキムの息子ソグン(キム・ムヨル)がジャイン(ムン・チェウォン)に結婚を申し込む。ナミ(パク・ヘイル)は妹がついに幸せをつかむことを確信し、町を去る。だが、結婚式当日、彼らの村が清の軍隊に攻撃され、ジャインとソグンは捕虜となり、他の村びとたちと共に連れ去られてしまう。

 ナミは父の形見である家宝の「神弓」をつかみ、妹を助け出すため追跡の旅に出る。優れた曲射の技術で、ナミは清の優秀な兵士たちをひとりずつ倒し、敵陣の心臓部へと近づいていくのだった。

 清国のエリート部隊の猛将ジュンシタ(リュ・スンニョン)は、すぐにナミの並外れた弓の腕に気づく。ジュンシタもまた、弓の名手だったのだ。自らが仕える王子トルゴン(パク・キウン)と部下たちを守るため、ナミを徹底的に追跡する。

 弓の発射位置の特定を不可能にさせる不規則な曲線を描いて放たれるナミの弓。そして徹底的な破壊力をもつジュンシタのホーンボウ(長弓)。互いに自らが最も大切にするものを守るため、運命をかけた弓合戦が始まった…。

●アジコのおすすめポイント:

昨年の韓国で観客動員数800万人、国民の6人に1人が観たというNo.1ヒット時代劇アクション大作です。物語の背景となるのは、1636年の丙子の乱。当時の李氏朝鮮に攻め入った清の軍隊が、50万人もの人々を捕虜として強制連行した事件で、そんな中、連れ去られた妹を救うために、弓の名手である兄が家宝の「神弓」を手に超絶技を使って敵を倒していく様をスリリングに描いています。主演は個性派俳優のパク・ヘイル。本作で初の時代劇に挑戦し、数カ月に及ぶトレーニングでスタントなしでの演技を披露。対する清の将軍で長弓の名手を、リュ・スンニョンが迫力たっぷりに演じています。妹役は、現在放映中のドラマ「王女の男」でも話題のムン・チェウォン。美しいだけでなく、兄と同じく弓を弾く強さを持った女性を演じます。大軍を相手にたった一人でどのように敵を倒して行くのか? 神弓で射られる矢とはどんなものなのか? 劇場でお楽しみください。
プレゼント・キャンペーンも実施中!


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