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ASICRO CINEMA

新作ラインナップ

ホームステイ ボクと僕の100日間(Homestay)2018/タイ

ホームステイ ボクと僕の100日間

公開日:10月5日
新宿武蔵野館、ほか全国順次公開
ミッションは少年の自殺の原因を見つけること
選ばれた魂が新たな人生を生きる青春ファンタジー

選ばれた魂が自殺した少年の身体に宿るが、自殺の原因を100日以内に突き止めないと永遠に転生できなくなる。使者たちに導かれて、新たな人生を生きる彼が見つけた真実とは?森絵都の人気小説「カラフル」をタイで映画化。監督はホラー作品で有名なパークプム・ウォンプム。タイならではの文化・風習・考え方で大胆に脚色し、スリリングでハートフルな作品に仕上がった。主人公を演じるのは『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』でデビューしたティーラドン・スパパンピンヨー。BNK48で活躍するチャープラン・アーリークンと初々しいロマンスを演じている。
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毒戦 BELIEVER(毒戦/Believer)2018/韓国

毒戦 BELIEVER

公開日:10月4日
シネマート新宿、ほか全国順次公開
アジアを牛耳る麻薬製造密売組織の黒幕を暴け
ジョニー・トー監督の傑作を大胆リメイク

麻薬製造工場で爆発事故が起こり、生き残った青年から組織内の勢力争いを掴んだ警察は、彼を通じて取引に潜入。黒幕逮捕を画策するのだが。香港ノワールの巨匠ジョニー・トー監督が手がけた『ドラッグ・ウォー 毒戦』をイ・ヘヨン監督が豪華キャストでリメイク。脚本をパク・チャヌク作品のチョン・ソギョンが担当し、まったく違うテイストの作品に仕上がった。主演は「シグナル」以来、熱血警官が似合うチョ・ジヌン。彼を翻弄する青年をリュ・ジュンヨル。本作が遺作となったキム・ジュヒョクの怪演ぶりも注目。新たな地平へ到達する凍ったラストをご覧あれ。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

バオバオ フツウの家族(親愛的卵男日記/Bao Bao)2018/台湾

バオバオ フツウの家族

公開日:9月28日
新宿K's cinema、ほか全国順次公開
同性カップルだってフツウに子どもを育てたい
共同で妊娠活動を始めた男女4人の愛の行方

ロンドンで出会った男女の同性カップルが体外受精で男女の赤ちゃんを授かるが、流産で赤ちゃんが一人に。妊娠した女性は赤ちゃんを奪われるのを恐れ、一人で郷里の台北へ戻るのだが…。同性カップルの妊活というユニークな設定で、親子の絆やパートナーとの絆を見つめ直す人間ドラマ。台湾の新人登竜門にあたる脚本コンペで優秀賞を獲得したダン・イーハンの脚本を、シエ・グアンチェン監督で映画化。本作でデビューしたエミー・レイズとクー・ファンルー、台湾で活躍する日本人俳優の蔭山征彦とツァイ・ユーリンが主役の4人をみずみずしく演じている。
▼取材 ▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

セカイイチオイシイ水 〜マロンパティの涙〜(-----)2019/日本

セカイイチオイシイ水 〜マロンパティの涙〜

公開日:9月21日
ユーロスペース、ほか全国順次公開
パイプラインを埋め水源から飲料水を運んだ
パンダン・プロジェクトの9年間を映画化

フィリピン人留学生に頼まれ、パナイ島のパンダンに安全な飲料水を供給するため、水源からパイプラインで水を引くプロジェクトを決行したアジア協会の日本人チームの苦労を参加したボランティアの目から描いた実話。9年がかりで完成したパンダン水道建設プロジェクトのいきさつと現地での苦労、戦時中のことで反日感情が根強い地元の人々との軋轢も描かれ、プロジェクトに協力した一家との絆も描かれる。目黒敬太監督の長編デビュー作品。主演はelfin'の辻 美優。責任者を赤井英和が演じる。ホームステイ先の少女を演じるミエルちゃんが愛らしい。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

王宮の夜鬼(Rampant)2018/韓国

王宮の夜鬼

公開日:9月20日
シネマート新宿、ほか全国ロードショー
朝鮮王朝を揺るがす夜鬼の正体とは?!
野望と陰謀の感染パンデミック・アクション

西洋の船を襲った兵の一人が何者かに襲われ夜鬼に変身。その男に噛まれた人間も感染し、村全体が夜鬼に占領されてしまう。その頃、中国に送られていた王子が帰国。村の異変に気づくが、宮廷では夜鬼を利用して王座を乗っ取ろうと企む大臣がいた。朝鮮王朝時代を背景に描かれる感染パニックアクション。監督は『コンフィデンシャル/共助』のキム・ソンフン。中国から戻った王子をヒョンビン、侍従をチョン・マンシクが演じ、陰謀を巡らす悪大臣をチャン・ドンゴンが貫禄たっぷりに演じている。果たして、夜鬼が蔓延する宮廷からどうやって都を救うのか?!
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

ある船頭の話(They Say Nothing Stays the Same)2019/日本

ある船頭の話

公開日:9月13日
新宿武蔵野館、ほか全国ロードショー
オダギリ ジョー×クリストファー・ドイル
豪華スタッフ&キャストで描く船頭と少女の物語

明治から大正の頃。山間の美しい川べりの小屋に住み、渡し舟の船頭を営む初老の男がいた。黙々と同じ日々を送る彼と様々な客たち。川上では橋が建設中だ。そんなある日、彼は流れてきた少女を助ける。俳優のオダギリ ジョーが長年温めてきた脚本を『宵闇真珠』で出会ったクリストファー・ドイルの後押しで、初監督作として完成させた作品。今年のヴェネツィア国際映画祭でワールドプレミア上映された。主演は柄本明。共演は村上虹郎、川島鈴遥。その他、永瀬正敏など豪華スターが多数出演。明確なテーマと静謐で美しい映像・音楽で、観応えある137分だ。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

お料理帖〜息子に遺す記憶のレシピ〜
(お母さんのノート/Notebook from My Mother)2018/韓国

お料理帖〜息子に遺す記憶のレシピ〜

公開日:9月13日
新宿武蔵野館、ほか全国順次公開
30年間、総菜屋を続けた母と無職の息子との葛藤
認知症の母はノートにレシピと思いを綴っていた

身体にいい伝統的な薬膳惣菜の店を続け、息子を育ててきた母。結婚した息子は臨時職員の職を失い妻に頭があがらない。認知症が進んでノートに記録を始めるが、ついにノートの存在さえ忘れる日がやってくる。過去の事故で確執を抱える母と息子が、病気を通じて歩み寄っていく様をおいしい料理と共に描くヒューマンドラマ。自分の母を思いながら映画を作ったのは『犬どろぼう完全計画』のキム・ソンホ監督。母親役はベテラン女優のイ・ジュシル。バラエティで人気のイ・ジョンヒョクが息子役を演じスクリーン復帰した。レシピの名前がキュートで楽しい。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

SHADOW/影武者(影/Shadow)2018/中国

SHADOW/影武者

公開日:9月6日
TOHOシネマズ シャンテ、ほか全国公開
影武者は影の存在として消えていくだけなのか?
「三国志」を大胆に翻案したチャン・イーモウ最新作

敵に奪われた領土奪還を狙う弱小国の都督は、若き王と袂を分かち敵国の将軍と対決。その隙に領土を奪い返すが、対戦したのは都督とそっくりの影武者だった。「三国志」の「荊州争奪戦」を名匠チャン・イーモウ監督と女性脚本家リー・ウェイがダイナミックに改編。都督とその妻、影武者の三角関係に、若き王との策略戦が描かれる。全編が墨絵のような美しいモノトーン映像になっており、傘を武器に仕立てた戦いなど見所満載。主演のダン・チャオは衰えた都督と逞しい影武者を肉体改造して演じ分けている。妻役はスン・リー、王をチェン・カイが演じる。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

帰れない二人(江湖儿女/Ash is Purest White)2018/中・仏

帰れない二人

公開日:9月6日
Bunkamura ル・シネマ、ほか全国順次公開
裏社会で結ばれた男女が激動する中国社会の中で
出会いと別れを繰り返し、流れていく17年の歳月

山西省大同の裏社会で羽ぶりを効かせていた男女。発砲事件で服役し女が罪を被るが、出所すると男は事業家になっており、他の女と付き合っていた。男を思い続け、仁義を重んじる江湖の世界で生きて行く女と、時代に翻弄されながら生きる男の17年間を、激変する中国を背景に描いた大人のラブストーリー。ジャ・ジャンクー監督が自身の人生を投影させて作った集大成的作品で、主人公の女は監督のミューズ、チャオ・タオ、相手の男を人気俳優のリャオ・ファンが演じている。撮影はフランス出身のエリック・ゴーティエ。様々な監督たちがカメオ出演している 。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

ヒンディー・ミディアム(Hindi Medium)2017/インド

ヒンディー・ミディアム

公開日:8月30日
新宿ピカデリー、ほか全国順次公開
学歴コンプレックスを持つ親が一人娘のために
富裕層の名門校合格を目指すあの手この手の奮闘記

庶民の街で成功した男の中流家庭。一人娘を幸せにするため、英語教育の受けられる富裕層向けの有名校(イングリッシュ・ミディアム)へ受験させようと画策。富裕層の街へ引っ越したり、塾へ通わせたりするのだが…。インドのお受験事情を実話ベースで描いたコメディ。受験に低所得者層の受験枠があるなど、インドの教育事情を描いた新しいタイプの作品で、中国でも大ヒットした。監督はこれが3作目のサケート・チョードリー。父親役は世界で活躍するイルファーン・カーン、教育ママをパキスタンの女優サバー・カマルが演じている。続編の製作予定もあり。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

トリプル・スレット(Triple Threat)2018/タイ・中・米

トリプル・スレット

公開日:8月30日
シネマート新宿、ほか全国順次公開
アジアが誇る3大アクションスターが競演!
ムエタイ×シラット×カンフーで傭兵部隊を一網打尽!

東南アジアの都市に巣食う犯罪組織撲滅のため、資産家の娘が父の遺産を寄付。組織のボスが彼女を暗殺するため傭兵部隊を送り込むが、彼らに恨みを持つ3人のファイターたちが戦いを挑む。アメリカでアクション監督として活躍するジェシー・V・ジョンソンが監督したドリームアクション。主演にタイの至宝トニー・ジャー、インドネシアのイコ・ウワイス、『マトリックス』の武術指導で名を挙げたタイガー・チェンを揃え、適役もスコット・アドキンス(『イップマン4』)などアクションスターがずらり。ジージャー・ヤーニンも参戦してアクションファン必見。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

熱帯魚 デジタルリストア版(熱帶魚/Tropical Fish)1995/台湾

熱帯魚 デジタルリストア版

公開日:8月17日
新宿K's cinema
受験をひかえた熱帯魚好きな中学生が誘拐され
犯人家族たちとかけがえのない時間を過ごす

高校受験を控えた夢見がちな少年が、誘拐された男の子を見かけ助けようとするが自分も誘拐されてしまう。ところが、主犯が事故で死亡。人のいい共犯者は郷里の港町に少年たちを連れて行き、身代金を要求しながら少年の受験勉強を手伝う。台湾ニューシネマの流れを汲むチェン・ユーシュン監督の長編デビュー作。急激な経済成長で、拝金主義や受験戦争、誘拐事件が横行した当時の台湾の世相を、寓話のような作品に仕上げている。主人公を演じるのは、500人から抜擢されたリン・ジャーホン。犯人役でリン・チェンシェン(林正盛)監督が俳優デビューした。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

ラブ ゴーゴー デジタルリストア版(愛情来了/Love Go Go)1997/台湾

ラブ ゴーゴー デジタルリストア版

公開日:8月17日
新宿K's cinema
恋や人生に不器用な男女に訪れるときめきの時間
どんな時も諦めない人々への人生応援賛歌

慣れない営業職についた若者。ケーキ職人になった冴えない男の前に、美しく成長した初恋の女性が現れる。食欲旺盛な太め女子は拾ったポケベルがもとでデートをすることになり、ダイエットに励むのだが…。美男美女ではないリアルな人生の悲喜こもごもを描き、個人的なエピソードに当時の台湾を重ねたチェン・ユーシュン監督の長編第2作目。不器用だけど愛おしい人間の姿は今にも通じる。演じるのは当時、演技経験のなかったチェン・ジンシン、リャオ・ホイチンら。『海角七号 君想う、国境の南』でマラサンを演じたマー・ニエンシェンの若き姿も登場する。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

KESARI/ケサリ 21人の勇者たち(Kesari)2019/インド

KESARI/ケサリ 21人の勇者たち

公開日:8月16日
新宿ピカデリー、他全国順次公開
サラガリ砦を守るため、1万人の軍勢を相手に
誇り高く戦った21人の男たちの実話を映画化!

植民地時代のインド北部。辺境部族を警備する地域で、英国軍上官の命令を無視したシク教徒の下士官がサラガリ砦へ左遷されるが、彼は砦を守る20人のシク教徒たちの部隊を鍛えなおす。そこへ、1万人の部族連合が砦に一斉攻撃をしかけ…。インド近代史に残る伝説の激闘「サラガリの戦い」を映画化。ケサリ(サフラン色)のターバンを身につけた勇敢なイシャル・シンと部下たちの壮絶な戦いを描く。監督はアヌラーグ・シン。心優しく真っ直ぐな主人公イシャル・シンを『パッドマン』のアクシャイ・クマールが演じている。誇り高き男たちの雄姿を見届けよう。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

シークレット・スーパースター(Secret Superstar)2017/インド

シークレット・スーパースター

公開日:8月9日
新宿ピカデリー、他全国順次公開
ブルカで顔を隠して歌う動画がインド中で話題に!
訳ありプロデューサーと夢を追う少女の物語

父親の反対で歌手への夢を諦めかけた少女が、顔を隠して歌う姿を動画サイトに投稿。インド中で話題となり、有名だが落ち目の音楽プロデューサーからメールが届くのだが。インドからまたまた女性を勇気づける作品が登場。父親のDVから母を守り、自分の夢をかなえる少女の勇気を、芸能界の諷刺も利かせながら描いたサクセスストーリー。アーミル・カーンの元マネージャー、アドヴェイト・チャンダンの監督デビュー作で、脚本に惚れ込んだアーミルが製作・出演。『ダンガル』で娘を演じたザイラー・ワシームが主人公を演じ、多数の映画賞を受賞している。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

あなたの名前を呼べたなら(Sir)2018/インド・仏

あなたの名前を呼べたなら

公開日:8月2日
Bunkamuraル・シネマ 他全国順次公開
ファッションデザイナーを夢見るメイドと
マンションの若主人との間に芽生えた禁断の恋

結婚に失敗した御曹司の高級マンションで働くことになったメイド。ファッションデザイナーを目指す彼女は、主人の理解と協力で洋裁を習い始めるのだが。貧富の差、階級の壁が未だ根強く残るインド社会を背景に描く、勇気と希望のラブストーリー。監督はアメリカの大学で学び、映画の世界に飛び込んだロヘナ・ゲラ。裕福な家庭で育った彼女が疑問に思っていたテーマを、自身の長編デビュー作で見事に描き、カンヌでも絶賛された。主演は演技派のティロタマ・ショーム。主人役を『裁き』のヴィヴェーク・ゴーンパルが演じ、全く違う人物に変身している。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

守護教師(町の人々/Ordinary People)2018/韓国

守護教師

公開日:8月2日
シネマート新宿・心斎橋、他全国順次公開
失踪した親友を探す少女に忍び寄る黒い影
新任の体育教師が町全体に潜む権力の闇を暴く!

田舎の高校に赴任してきた体育教師。女子生徒が失踪しているのに町は選挙活動中で誰も捜索しない。彼女を探す生徒に協力していくうちに、町中にはびこる闇に気づいていく。マプリーことマ・ドンソクが今度は熱血体育教師に扮し、女子高生を狙う怪しい男とその背景を探っていくスクール・サスペンス・アクション。監督&脚本はこれが2作目となるイム・ジンスン。体育教師が守る女子高生を、美しく成長中のキム・セロンが演じている。共演はイ・サンヨプ、チャン・グァン。学校や警察など、町ぐるみの抵抗に苦戦するマプリーの反撃を観よ。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

パラダイス・ネクスト(亡命之途/Paradise Next)2019/日・台

パラダイス・ネクスト

公開日:7月27日
新宿武蔵野館、他全国ロードショー
オール台湾ロケで描く二人の男たちの逃避行
二人を繋ぐ事件の真相とその先に待っているのは…

ある女性の死をきっかけに台北に潜伏する男のもとに、事件の真相を知る若い男が現れる。彼が追われていることを知った男は、二人で花蓮へ逃避行を続け、旅先で死んだ女性とそっくりの女と出会うのだが…。監督は音楽家としてアジアの映画監督たちともコラボしている半野喜弘。企画段階から主演の妻夫木聡と資金集めに奔走。台湾での撮影が可能になったことと、豊川悦司が出演を快諾したことで、本作が完成した。共演は『黒衣の刺客』で妻夫木と共演したニッキー・シエ。台湾ならではの風土を活かし、南国風のスタイリッシュ・ノワールに仕上がっている。
▼舞台挨拶 ▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

工作 黒金星と呼ばれた男(工作/The Spy Gone North)2018/韓国

工作  黒金星と呼ばれた男

公開日:7月19日
シネマート新宿、他全国ロードショー
黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた
実在スパイの活動と苦悩を描く北と南の衝撃の裏側

北朝鮮の核開発を調査するため、スパイに任命された元軍人が商人になりすまし、北京で北朝鮮の高官と親しくなる。苦労のかいあって、やっと北朝鮮に招かれ最高指導者との謁見もかなうのだが…。政権交代で揺れる韓国を背景に、韓国のスパイ史上最も成功した工作員として歴史に名を残す実在スパイの物語を描いたサスペンスドラマ。監督はデビュー作『許されざるもの』以来、様々なジャンルに挑んで進化してきたユン・ジョンビン。主演にファン・ジョンミンとイ・ソンミンの演技派を揃え、見応えある作品に仕上がっている。南北事情の裏の裏に驚かされる。
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新聞記者(Shinbun Kisha)2019/日本

新聞記者

公開日:6月28日
新宿ピカデリー、他全国ロードショー
真実を探る女性新聞記者に届いた驚愕の告発と
仕事に疑念を持ち協力した若きエリート官僚の苦悩

父の自殺に疑念を抱き、日本で新聞記者となった女性のもとに、内閣府がらみの疑惑文章が届く。一方、外務省から内閣情報調査室へ出向となった青年は、かつての上司の自殺を調べるうちに同じ疑惑に突き当たり…。新聞記者と若き官僚を軸に、政府がらみの事件と隠蔽工作に鋭く切り込んだ社会派サスペンス。東京新聞社の女性記者による同名原作をもとに、若手の藤井道人監督がフィクションとして映画化。主人公をシム・ウンギョンと松坂桃李が熱演している。家族や自分の命がけの選択を迫られた時、人は正義を貫くことができるか? 深く考えさせられる。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

無双の鉄拳(怒りの雄牛/Unstoppable)2018/韓国

無双の鉄拳

公開日:6月28日
シネマート新宿・心斎橋 他全国順次
気性は荒いが美しい最愛の妻が誘拐された!
雄牛のような最強の男が人身売買組織に闘いを挑む

市場に魚を卸しながら、愛妻との将来に夢を抱く無骨な男。人身売買組織の車に追突された時、ボスに目を付けられ妻を誘拐される。警察も頼りにならない男は、仲間と独自の調査を行い組織に迫っていく。愛すべき最強の男、マプリーことマ・ドンソクの魅力が詰まった犯罪アクションドラマ。マ・ドンソクと共に5年間構想を練った新鋭キム・ミンホ監督のデビュー作で、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『犯罪都市』のスタッフが結集している。妻役はソン・ジヒョ。相棒役に名コンビのパク・ジファン。風変わりな組織のボスをキム・ソンオが飄々と演じている。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト

慶州 ヒョンとユニ(慶州/Gyeonju)2013/韓国

慶州 ヒョンとユニ

公開日:6月8日
ユーロスペース、他全国順次公開
古墳の街、慶州を7年ぶりに訪れた青年が体験する
茶屋の女主人との出会いと幻のような時間

先輩の葬儀の帰りに慶州へ立ち寄った北京在住の大学教授。かつて春画のあった茶屋を訪れるが、絵は壁紙で覆われ新しい女主人がいた。古墳の街で、彼が体験する不思議な出来事とは…。王族の古墳が自然公園として点在する慶州(キョンジュ)で、過去と現在、死と生が交錯しながら紡がれる人間ドラマ。監督は中国生まれの朝鮮族作家チャン・リュル。16年の『春の夢』18年の『群山』へと続くターニングポイントになっている。主演はパク・ヘイルとシン・ミナ。のどかな慶州の風景や幻想的な古墳群など、詩情豊かな映像に人間の業が淡く重ねられている。
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クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅
(The Extraordinary Journey of the Fakir)2018/仏・ベルギー・インド

クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅

公開日:6月7日
新宿ピカデリー、他全国ロードショー
家具店のクローゼットで寝ていたインド人青年が
不思議な旅で辿る様々な国や人々との出会い

念願のパリへやって来たインド人青年。宿の代わりに家具店のクローゼットに忍び込んで寝ていると、そのままイギリスへ配送されてしまい…。フランスのロマン・プエルトラスによる「IKEAのタンスに閉じ込められたサドゥーの奇想天外な旅」を原作に、カナダ出身のケン・スコット監督が映画化。インドからフランス、イギリス、スペイン、イタリア、リビアと、実際に奇想天外な旅を体験できるよう描かれている。主演はインドで監督や歌手としても活躍するダヌーシュ。見知らぬ世界や出会い、経験が人生の糧になると教えてくれる、寓意に満ちた冒険を楽しもう。
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マルリナの明日
(Marlina the murder in four acts)2017/インドネシア・仏・マレーシア・タイ

マルリナの明日

公開日:5月18日
ユーロスペース、他全国順次公開
悪いやつらに正義の刃を振りかざす女たち
新鋭女性監督が描く痛烈ナシゴレン・ウエスタン

荒野の一軒家。夫と息子を亡くした美しい未亡人の家に泥棒一味がやって来る。彼らは女を強姦しようとするが、彼女はおそるべき反撃に出る。ステレオタイプな女の定義を逆手にとって、傲慢で身勝手な男たちに鉄槌をくだす女たちをマカロニ・ウエスタン調で描いた作品。4章構成になっている。監督はインドネシアの新鋭女性監督モーリー・スリヤ。名匠ガリン・ヌグロホ監督から原案を託された。スンバ島に生きる逞しい女を演じたのはマーシャ・ティモシー(『ザ・レイド GOKUDO』)とデア・パネンドラ。多様性に富むインドネシア映画界の息吹を感じよう。
▼詳細データとおすすめポイント ▼公式サイト


cinema information

●『あなた、その川を渡らないで』トークショー開催(8/3)
ジャズシンガーの綾戸智恵を招き、「永遠の愛はあるのか」をテーマにトークショーを開催。結婚・離婚を経験した綾戸智恵が、結婚とは、夫婦とはについて、自身の波乱万丈な人生を交えながら、現代では奇跡ともいえるこの幸せな純愛物語について熱く語る。
・日時:8月3日(水)16:45の回上映後(16:45-18:11 本編上映)
・会場:シネスイッチ銀座 東京都中央区 銀座4−4−5 旗ビル
   (地下鉄銀座駅A10番から徒歩1分、JR有楽町駅銀座口から徒歩10分)
・登壇:ジャズシンガー 綾戸智恵様(58)
●『ソング・オブ・ラホール』イベント開催(8/3)
サッチャル・ジャズ・アンサンブルの秘蔵映像を見ながら、彼らやパキスタン音楽の魅力を語り尽くす公開前イベントを開催。音楽評論家のサラーム海上、パキスタン文化研究者の村山和之が、彗星のごとく現れた超絶演奏のおっさん軍団サッチャル・ジャズ・アンサンブルの魅力を紐解く。シタール奏者のヨシダダイキチによる「テイク・ファイヴ」のデモ演奏も予定。
・日時:8月3日(水) OPEN 18:30 / START 19:30
・会場:LOFT9 Shibuya(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS1F)
・出演:サラーム海上(音楽評論家・DJ・中東料理研究家)、村山和之(パキスタン文化研究)、ヨシダダイキチ(シタール奏者)
・チケット:前売¥2500 / 当日¥2800(飲食代別)
      ※にしき食品のカレー1パック(マトンパンジャビー)のお土産付
・発売:ローソンチケットで7/2(土)より発売中(Lコード:32936)
●『ヒマラヤ』公開記念トークショーを開催(8/6)
八ヶ岳で滑落し九死に一生を得ながらも、本年5月23日に日本最年少でエベレストに登頂したばかりの南谷真鈴と、以前は登山も志し、幾度も危険に会いながらも未踏の洞窟に挑戦し続ける吉田勝次が登壇。映画『ヒマラヤ』について、エベレストや洞窟の魅力また、極限な場所に危険に向き合いながらも挑戦し続ける想いや素晴らしさなど、普通では聞けない臨場感溢れるトークショーを開催!
・日時:8月6日(土)12:35の回上映後 14:40〜トークショー予定
・場所:ヒューマントラストシネマ有楽町(千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア イトシアプラザ4F)
・登壇者:南谷真鈴(19)、吉田勝次(49)
更新日:2019.10.30
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●アジアの映画が観られる映画館
・シネマート新宿・心斎橋
・新宿武蔵野館
・キネカ大森
・ヒューマントラストシネマ渋谷
・ヒューマントラストシネマ有楽町
・渋谷ユーロスペース
・シアターイメージフォーラム
・恵比寿ガーデンシネマ
・新宿ピカデリー
・アップリンク渋谷
・ポレポレ東中野

●アジアの映画が豊富なお店
・TSUTAYA
 (新宿・中野店がおすすめ)

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