●今が穴場の「サヌールビーチ」(リゾート派)
観光地として最初に開発された場所なので、ホテルもショップもたくさんあり、また新しい店もどんどんできているとか。ローカルとリゾート客がほどよく融合された街で、今では欧米人に一番人気があります。
●アートに浸るなら絶対「ウブド」(アート派)
バリ舞踊やガムラン音楽、絵画・彫刻などのアートに浸るなら、芸術村ウブドにぜひ滞在しましょう。高級ホテルからバックパッカー御用達のロスメン(安宿・コテージタイプが多い)まで、プール付きの快適な宿が揃っています。毎晩、レベルの高い様々な芸能を観賞できるのもポイントです。
●「ムンジャガン」で海を眺めて温泉にひたる(リラックス派)
ホテルの露天ジャグジーで海を見ながら温泉に浸れます。西部国立公園近くのミンピィ・リゾート・ムンジャガンが有名。
●ドルフィンに会う旅「ロビナ」(イルカと海)
海がきれいな上にイルカウォッチングができます。欧米人が多い。
●ダイビングスポットなら「アメッド」(ダイビング派)
ホテルは少ないがダイバーには人気の場所。サーファーの方はクタビーチへどうぞ。
●観光にも最適のビーチ「チャンディ・ダサ」(リゾート&カルチャー派)
日本人はまだ少なく、欧米人が多いビーチなので落ち着いています。また、付近にはクサンバの塩田やコウモリの洞窟、バリ原住民の村で織物が有名なトゥガナンもあり、観光の起点にも向いています。
●竹のガムラン・ジェゴグの里「ヌガラ」(ワールド音楽派)
竹のガムラン・ジェゴグの演奏で有名な「スアール・アグン」の村。リゾート地ではないのでホテルなどはありませんが、定期的な演奏会をやっているので事前にチェックしましょう。
●美しいビーチでのんびり過ごすなら「ロンボク島」(リゾート派)
なんといっても海がきれい!(右写真はギリアイルへ向かう船)また高級ホテルがバリ島よりリーズナブルな料金で宿泊できます。サーファーの日本人も多いとか。バリ島とは文化圏や民族も異なり、原住民ササック族の住むルンビタン村では住民の生活の様子や機織りを見物することができます。バリ島からメルパチ航空で30分。シンガポールから国際線も出ているので、シンガポール旅行の後で立ち寄るのもおすすめ。