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東京国際映画祭、閉幕。
アジアから多彩な作品が集まった今年の東京国際映画祭。その受賞者の皆さんと、期間中各会場を賑わせた、華やかなゲストスターたちをご紹介します。
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イム・チャンサン監督
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報道陣が殺到した『誰にでも秘密がある』のチャン・ヒョンス監督(左)と主演のチェ・ジウ&イ・ビョンホン
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『ココシリ:マウンテンパトロール』のルー・チューアン監督(左)と主演のデュオ・ブジエ
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ミン・ビョンクク監督
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アジア作品からの受賞者は、コンペティション部門では『大統領の理髪師』のイム・チャンサン監督が最優秀監督賞を、また同作品は観客賞も受賞。そしてルー・チューアン監督の『ココシリ:マウンテンパトロール』が審査員特別賞を受賞しました。アジアの風部門ではミン・ビョンクク監督の『可能なる変化たち』が最優秀アジア映画賞、リュ・ジャンハ監督の『花咲く春が来れば』がコンペティション特別枠に選ばれました。
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左から『ライス・ラプソディー』のシルヴィア・チャンとマーティン・ヤン。右/『風のファイター』のヤン・ユノ監督、ヤン・ドングン、加藤雅也。 |
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左/『夢遊ハワイ』のシュー・フーチュン監督、ホアン・ホンセン、チェン・チュンニン、トニー・ヤン、ホアン・タイアン。中/『時の流れの中で』グイ・ルンメイ。右/『見知らぬ女からの手紙』シュー・ジンレイ。 |
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左から『防波堤の女』のクリストファー・キングとキャサリーン・ルナ。右/『オオカミの誘惑』のキム・テギュン監督、チョ・ハンソン、イ・チョンア、カン・ドンウォン。 |
『ビヨンド・アワ・ケン』のダニエル・ウー、パン・ホーチョン監督、ジリアン・チョン、タオ・ホン。
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レッドカーペットに登場。渋谷会場の『カンフーハッスル』舞台挨拶時にカンフーポーズをきめるチャウ・シンチー。
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更新日:2005.2.27
●back numbers
第17回東京国際映画祭
受賞者一覧
●コンペティション部門
東京グランプリ
『ウィスキー』
(監督:ファン・パブロ・レベージャ、パブロ・ストール)
最優秀監督賞
イム・チャンサン
(『大統領の理髪師』)
最優秀主演男優賞
オルジャス・ヌスパエフ
(『スキゾ』)
最優秀主演女優賞
ミレージャ・パスクアル
(『ウィスキー』)
審査員特別賞
『ココシリ:マウンテンパトロール』
(監督:ルー・チューアン)
最優秀芸術貢献賞
『ニワトリはハダシだ』
(監督:森崎東)
観客賞
『大統領の理髪師』
(監督:イム・チャンサン)
●アジアの風部門
最優秀アジア映画賞
『可能なる変化たち』
(監督:ミン・ビョンクク)
コンペティション特別枠
『花咲く春が来れば』
(監督:リュ・ジャンハ)
●日本映画・ある視点部門
作品賞
『樹の海』(監督:津田寛治)
特別賞
津田寛治(『樹の海』)
●その他
黒澤明賞
スティーブン・スピルバーグ
山田洋次
*個別作品の記者会見や舞台挨拶の模様は、徐々にアップしていきますのでお楽しみに。
●掲載予定作品
・ライス・ラプソディー
・ひとりにして
・風のファイター
・ココシリ:マウンテンパトロール
・夢遊ハワイ
・誰にでも秘密はある
・オオカミの誘惑
・カンフーハッスル
・ビヨンド・アワ・ケン
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