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ASICRO FOCUS file no.60

チャイルド・スポンサーシップ報告会 ジェリー・イェン「モンゴルへ行って来ました!」

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親善大使の役目を果たして微笑むジェリー
2006.11.11 淀橋教会(新宿)

 報告会が終了した後、マスコミによる囲み取材が同会場で行われました。無事に任務を果たしたジェリー。今度はワールド・ビジョンのTシャツに着替えての登場です。

Q:報告会を終わられて、今のお気持ちは? 言いたいことは、うまく伝えられましたか?

 ジェリー「初めはとても緊張していたので、すべてを表現できた訳ではないのですが、後からはだんだんできてきたと思います」

Q:今回のモンゴルの旅で、役者として役立つようなことはありましたか?

 ジェリー「モンゴルでは、たくさんの子どもたちと会いました。それで、自分が父親になった場合、子どもたちとどんな風に交流するかについては、いい経験になりました」

Q:父親役をやってみたいということですか?

 ジェリー「機会があれば、やってみたいです」

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Q:華やかなトップスターでありながら、恵まれない子どもに目を向けられたのには、ご自身の幼い頃の境遇があったからだと思いますが、それについてお話ください。

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全身はこんな感じ(拡大)
 ジェリー「そうです。僕がチャイルド・スポンサーなったのも、自分が幼い頃に助けてもらったのが嬉しかった経験があったからこそなんです」

Q:支援している子どもたちとの交流はどうでしたか?

 ジェリー「僕はもともと感情表現が充分にできないんですが、彼らはとてもひたむきで、純粋にストレートに感情を表現できるという印象を受けました。もちろん恵まれない環境の中で生活していますが、そんな中でもわずかな楽しみを見つけて、幸せに生きています。その姿をこの目で見て、自分にもそういう気持ちが必要だと思いました。台湾に帰ってからは、そのようなことを考えながら生活しています」

Q:ファンの皆さんは「キャー!ジェリー!」という気持ちを堪えて、じっとお話を聞いていたと思いますが、その気持ちは伝わりましたか?

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おつかれさまでした!(拡大)
 ジェリー「(笑)ファンの皆さんは、毎回とても熱心に迎えてくれます。今日の会場の皆さんも、握手をしたいとか声をかけたいと思われたでしょうし、僕もそれに応えたい気持ちはありました。ただ、今日はこの活動の報告会ということで、自分も抑えましたし、ファンの皆さんも抑えていたのではないでしょうか」

 ということで、短い質疑応答とフォトセッションが終了しました。今回はチャリティ活動なので、普段のファン・ミーティングなどと違う雰囲気になるのは当然ですが、そんな真面目なジェリーをファンも真面目に受け止めて、しっかりとメッセージが伝わったようです。まずは、おつかれさまでした。今回の活動内容やチャイルド・スポンサーシップに興味を持った方は、詳しい説明やジェリーのモンゴルでの活動の様子が、ワールド・ビジョン・ジャパンの公式サイトに掲載されていますので、ぜひ訪れてみてください。


報告会を読む P1 < P2 < 記者会見
更新日:2006.11.15
●back numbers

記者会見の表記
マスコミの質問
ジェリー(ジェリー・イェン)
ワールド・ビジョンの
チャイルド・スポンサーシップ

支援地域に住む子ども1人に対して、毎月4500円の継続的な支援を行い、子どもの成長を促すと共に、地域全体の貧困解決を促すプログラム。支援している子どもからの手紙や報告書を通じて、成果を確認することができます。支援期間は任意。
*詳細は公式サイト
●キャンペーン実施中
ワールド・ビジョン・ジャパンでは、11/1-12/26にキャンペーンを実施。3000人の子どもたちへのチャイルド・スポンサーを募集しています。

orange band

期間中にチャイルド・スポンサーになったり、募金を行うと、ジェリーが身に付けているものと同じオレンジ・バンドがもらえます。
*詳細は公式サイト
ワールド・ビジョン・ジャパン
http://www.worldvision.or.jp
その他の子ども支援団体
・チャイルド・ファンド
・プランジャパン
・日本ユニセフ協会
・セーブ・ザ・チルドレン
・国境なき子どもたち
・子供地球基金
・イーココロ!(募金サイト)
*クリック募金やお買い物募金で様々なNGOに募金できる