Q:会場のほとんどが女性で、男性は少なかったようですが(質問途中で)
ヴァネス「いましたよ。1、2…(笑)」
Q:たくさんのファンの皆さんが、手作りの光る応援グッズを作っていました。歌っている時、きらきら光るものは気になるものなんですか?
ヴァネス「皆さんの手作りボードなどを見るのはうれしいです。歌っている時は、ファンとのコミュニケーションの手段になりますから。大阪、横浜など、文字が書いてあるので、日本の各地からファンが来てくれたことがわかります。それに、シンガポール、香港、台湾など、海外から来たファンもいましたし、コミュニケートするにはほんとうにいい方法です。それと、僕が指さした方角で光が大きく揺れると、僕に気づいてくれたのがわかります。会話ができて、とてもいい気分です」
Q:「ステージにあがって」と頼んだ時の、お母さんの反応は?
ヴァネス「とても驚いていました(笑)。終わった後は、戻らないで楽屋で座っていて、こうやって(と指さして「あなたって人はもう!」というような表情)ました。でも、とても喜んでいました」
鮮やかなピンクのジャケットを着ておられたお母様。「おいくつですか?」という質問に、ヴァネスは思い出せず「う〜ん」とひとしきり悩み、「50 … something. 51, 52?」と答えていました(笑)。
Q:お母さんや妹さん、ジミーさん、ニッキーさんと共演した感想は?
ヴァネス「素晴らしい気分でした。とても感謝しています。僕の面倒をみてくれた母や、何があっても助けてくれる妹など、必要な時は、時には必要でない時も(笑)、いつでも家族が助けてくれます。すべての家族に見守られながら、ショーができて幸せでした。また、ジミーやニッキーが友だちでラッキーでした。彼らのような友人がいて幸せです。家族と友人と神、それが僕の王国のすべてです」
Q:4曲目でダンスを踊られた妹のメロディさんには、どんなアドバイスをしましたか?
ヴァネス「Don't mess up! ジャマシナイデ。ジョーダン、ジョーダン(笑)。心配せずベストを尽くすように言いました。小さい頃から踊っているのを見ているし、彼女はとても情熱的にやっていて、あのように踊るのは簡単ではありません。今回は、いろんな音楽やいろんなダンスを盛り込みたかったので、メロディにも踊って欲しいと思いました。彼女はとてもナーバスになって、最初のリハーサルの後、泣き出して『うまく踊れない』と言うので『大丈夫、気にしないで』となだめました。とてもいいパフォーマンスをしてくれて、誇りに思います」
ここで会見は終了して、フォトセッションへ。最後にファンの皆さんへ、メッセージをくれました。
ヴァネス「7月16日の月曜日、祝日ですが、横浜でファンの皆さんとまたお会いしたいです。その日は手直しもして、また違った素晴らしいショーになると思います。横浜で会いましょう!」
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