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司会「エヴァンさんが演じるジェルミは明るいキャラクターでしたが、ジローさんの明るさが参考になったのでは？」
エヴァン「もともと、ジローさんはとても明るい人なのですが、現場では僕以上に皆のムードメーカーになっていたので驚きました。ワインを飲んでいるシーンですが、一緒に演技をしている時、ルゥルゥは泣かなくてはならないのに、ジローさんがずっと笑わせようとしていました（笑）。演技をする上ではリラックスしなければいけないなど、ジローさんからはいろいろと学びました。皆をリラックスした気分にさせてくれたことは、大きかったですね」
司会「撮影は楽しかったですか？」
ジェイコブ「ジローさんがとてもよくしてくれたので、いつも楽しく遊び回ってました。普段から、おいしいお店によく連れて行ってくれて…実は、僕が連れて行ったのですが（笑）」
ジロー「僕が支払いました（笑）」
ドラマの見どころの1つに、A.N.JELLのライブシーンがあります。今年の1月に台湾で行われた撮影には、日本からも約80名のファンが参加。現地のエキストラも含めて、約300名のファンたちがライブシーンを盛り上げました。今回のイベントにかけつけたファンの中には、台湾ロケに参加した人々もたくさん来ていて、4人ともびっくり。
ジロー「感動ですね。すごくうれしいです。台湾でのライブシーン撮影では、台北のファンだけでなく、日本のファンの皆さんも招きたいという意向がありました。ただ、ちょっと距離があるので…。遠いにも関わらず、80名もの日本の皆さんがやって来てくれて、とても嬉しかったです。この機会にお礼を言いたいです。（日本語）ありがとうございます」（拍手）
司会「胸キュンシーン第1位を教えてください」
ルゥルゥ「最も印象に残っているのは、ドラマの中でジローさんと初めてキスをするシーンです。（「恥ずかしいねえ（笑）」と日本語でジロー）その日は、とても寒かったのですが、泣かなくてはなりませんでした。感情を作らなければならないので、寒さを忘れなくてはなりません。おまけに、テギョンが腕を引っ張りながらキスをするので、歯がぶつからないように気をつけました（笑）」
せつなく盛り上がったシーンの裏側には、こんな苦労があったのですね。さてここで、予め用意されていたサプライズ企画が登場。メンバーにも内緒で用意された、11月12日に誕生日を迎えたエヴァン・ヨーへのバースデーケーキが登場します。手拍子と共に「ハッピー・バースデー」の大合唱。ケーキを持っての記念撮影が行われました。
バースデーケーキのサプライズに喜ぶエヴァン
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エヴァン「大きなサプライズをいただいて、うれしいです。最初のお願いは、A.N.JELLと皆さんがいつまでも健康でいられますように。2番目は、ドラマもDVDも日本で大ヒットするよう願っています。3番目は心の中に秘めておきます（笑）…（しかし、ファンから「聞きたい！」という要望があり）…3つ目の願い事は、いつもドラマの中で恋愛しているので、現実でも恋が訪れますように。（場内大歓声）皆さん、ありがとう」
エヴァンが願いを込めてロウソクを吹き消し、拍手が起りました。
エヴァン「今回は日本で初めてこのようなイベントをやらせていただき、新人の気持ちで日本に来ました。日本の皆さんと楽しく過ごせたらと思いますので、また応援してください」
ジェイコブ「初めて日本に来たのですごく緊張しています。皆さん、ぜひ僕を好きになってください」（拍手）
ルゥルゥ「私も初めて日本に来たのですが、来る前に日本語をたくさん勉強しました。次に来る時は、ぜひ日本語で皆さんとお話ができるようにしたいです」
ジロー「僕は初めてではありません（笑）。毎回、日本へ来ると家に帰ったような気分になります。秋葉原へ行って、たくさん買い物もしました（笑）。よく知っているお顔の皆さんにいつも来てもらっているので、ほんとうに安心して立っていられます。一番好きな日本に来て、また皆さんに会えたことがうれしいです。ありがとうございます。「美男＜イケメン＞ですね〜」台湾版を応援してくださいね」
と、最後はイベントへの感想を述べて、フォトセッション、サイン会へと続きました。サイン会の後は、TSUTAYA渋谷店でのイベントへ直行。こちらは取材陣が入ることができませんでしたので、オフィシャルレポートにてご紹介します。（ツタヤイベントへ）
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