監督:ヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ
脚本:ヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ
撮影:スティーブ・チャトルジー
編集:リテーシュ・ソーニー
美術:スミット・バス
アクション監督:コンラッド・エ・パルミサーノ
音楽:プリータム
出演:アーミル・カーン、カトリーナ・カイフ、アビシェーク・バッチャン、ウダイ・チョープラー、ジャッキー・シュロフ、タブレット・ベセル、アンドリュー・ビックネル、シッダールト・ニガム
2013年/インド
日本公開日/2014年12月5日(インターナショナル版)
カラー/シネスコ/ドルビーデジタル/151分
字幕:藤井美佳
配給:日活/東宝東和
(c)Yash Raj Films Pvt. Ltd.
2014年 アプサラ映画製作者連盟賞 名誉賞
技術部門 視覚効果賞(Tata Elxsi Visual Computing Lab)
2014年 ボリウッド・ハンガマ・サーファーズチョイス音楽賞
ミュージックビデオ賞(「Malang」)
2014年 フィルムフェア・アワード
視覚効果賞(Tata Elxsi Visual Computing Lab)
2014年 IBNライブ映画賞
最優秀悪役賞・男優賞(アーミル・カーン)
音響賞(Ganesh Gangadharan, Debasish Mishra)
2014年 ジーシネ・アワード ボックスオフィス賞
アクション賞(Conrad E. Palmisano, Sham Kaushal)
美術賞(Snigdha Basu, Sumit Basu, Rajnish Hedao)
2014年 ETCボリウッド・ビジネス賞
単日収益賞・人気トレーラー賞
最高に稼ぐ俳優賞・最も輝く男優賞(アーミル・カーン)
最も輝くバナー賞(Yashraf Films)
2014年 スター・ボックスオフィス・インド賞
年間作品賞/年間男優賞(アーミル・カーン)
インドボックスオフィスキャプテン
(ヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ)
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チェイス!(Dhoom: 3)
story
1990年、シカゴ。少年サーヒル(シッダールト・ニガム)はサーカス団を率いる父イクバール(ジャッキー・シュロフ)と共に、新作を披露する舞台に立つ。資金引き上げを要求するシカゴ・ウエスタン銀行の頭取たちに見せ、要求を覆すためだったが、舞台が成功したにもかかわらず、経営者のアンダーソン(アンドリュー・ビックネル)は冷たい宣告をする。絶望した父は銃で命を絶ち、このことは幼いサーヒルの胸に深く刻まれた。
20数年後、シカゴ・ウエスタン銀行は度重なる金庫破りで騒然となっていた。屋上から舞い散る紙幣と共に、ビルから平然と降りて来た犯人は、黒いバイクで警官とカーチェイスを展開。犯人は変幻自在のハイテクバイクを駆使し、華麗な運転技術でパトカーの間をすり抜けていく。その男こそ、銀行への復讐に燃えるサーヒルだった。
サーヒルは銀行から奪った金でサーカス団を復活させ、マジックとダンスが融合した豪華絢爛なショーを準備していた。ショーのパートナーは、オーディションに乱入して素晴らしいダンスを披露したアーリア(カトリーナ・カイフ)に決定。ショーの初日に向けてリハーサルが進んでいた。
その頃、現場に残されたピエロの仮面とヒンディー語のメッセージから、インド系の犯人と推定した警察は、インドから敏腕刑事として名高いジャイ(アビシェーク・バッチャン)とアリ(ウダイ・チョープラー)を呼び寄せる。ジャイはマスコミを利用して犯人を刺激。すると彼らの前に、犯人を知る協力者としてサーヒルが現れる…。
●アジコのおすすめポイント:
『きっと、うまくいく』で日本でも有名になったインドの大スター、アーミル・カーンの最新主演作にして、昨年のインドで興行記録を塗り替える大ヒットとなった作品です。本国のみならず、イギリス、中国などでも公開されたインド映画でトップの成績をおさめ、世界でも大ヒットを記録。シカゴを舞台にハリウッド級のアクションとVFXで見せるスペクタクルと、深い人間ドラマがボリウッド流の歌や踊りと融合し、見応えのある作品となっています。特にアーミルが演じる複雑なキャラクターは、ランチョーと同じように心に残るでしょう。本作は『Dhoom』シリーズ第3弾なので、結末はシリーズのお約束。レギュラー俳優はアミターブ・バッチャンとウダイ・チョープラーが演じる刑事コンビです。
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