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ASICRO TRAVEL file no.09

飛輪海 台湾観光イメージキャラクター就任記者会見

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左よりケルビン、ジロー、ラ・コンサン副代表、ライ・ソチン局長、アーロン、ウーズン

 2008年12月に台湾観光協会のイメージキャラクターに選ばれた飛輪海(フェイルンハイ)。昨年は観光大使として役目を担っていましたが、2010年の春から気分も新たに、台湾と日本・韓国を結ぶイメージキャラクターを続投することに。その就任記者会見が24日、東京は渋谷のSHIBUYA AXにて開催されました。いつものホテルでの会見とは違い、ここはライブホール。2階席には整理券をゲットできたファンの皆さんの姿もありました。

 今回、司会を務めたのは人気タレントの眞鍋かをりさん。まず、台湾観光局局長の頼瑟珍(ライ・ソチン)さん、副代表の羅坤燦(ラ・コンサン)さんからご挨拶があり、観光局のPVが流れます。昨年は430万人以上の観光客を迎え、前年比14.8%アップとアジアNo.1の訪問者上昇率をマークした台湾。さらに日本からの女性客は40%もアップしたのだとか。これもイケメン観光大使たちのおかげでしょうか。今年は「台日観光交流年」と位置づけられ、2011年の台湾100周年に向けて花博(花博覧会)など様々なイベントが用意されているようです。

 「台日観光交流年」のシンボルをデザインした新しい幕の掲幕式が行われた後、いよいよ飛輪海の登場です。いつものように颯爽と登場した4人。日本語でのご挨拶も今やすっかり慣れた感じ。初来日の頃に比べるとぐっと落ち着いてきた4人ですが、元気のよさと明るい雰囲気は変わりません。

 4人揃ったところで、まずは新しく撮影されたPVの初お披露目。再び頼局長らが登壇し、4人と一緒に台湾から持参したという特製装置によるPVスタートボタンを押すためのカウントダウン。今回のPVは、台湾を訪れた若い女性を4人がエスコートするというストーリーになっています。その女性を演じているのが、韓国版「花より男子」のつくし役で台湾でも大人気となったク・ヘソン。そして、飛輪海が唱うイメージイソング「Touch Your Heart」はロックバージョンになっていました。

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中華圏の点灯式イベントなどでよく使用されるボール状のスイッチ装置

 皆でMVを見た後、司会の眞鍋さんとのトークコーナーへ。

 司会「去年も観光大使を務めておられますが、感想や思い出を教えてください」

 ウーズン「小さい頃は旅行が大好きで、よくガイドさんと一緒にいろんな観光スポットを観たりしました。今回は自分がイメージキャラクターとして、皆さんをいろんな所へお連れすることになり、とてもうれしいです。実は観光ガイドは僕の夢だったんです」

 司会「ここにいる皆さんはきっと全員、今年は台湾へ行きますよ!」

 ウーズン「このような機会をどんどんもらって、皆さんを様々な美しい所へ連れて行きたいです」

 司会「先ほどのPVスポットはとてもかっこよかったですが、撮影はいかがでしたか?」

 アーロン「撮影は、ほんとうに楽しかったです。女優さんと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。いろんな場所へ彼女を案内しました。たとえば、台湾の新幹線を見せたり…僕自身も台北の地下鉄システムを紹介しています。とても便利なシステムなんですよ。他にも台湾グルメやスイーツなど…とにかく、日本の皆さんが台湾を訪れたら、台湾はヤサシイところで、おいしいものがたくさんあって、しかも便利で、美しい景色がたくさんあるんだなあと実感して欲しいです」

 司会「観光局からいろいろとグッズが出ているそうですね?」
 テーブルの上には観光局がプレゼントとして用意した3種類のグッズが並んでいます。

 ジロー「この3つはすごいグッズなんです。(まずは自分のキャラクターのついた腕枕を手にとって)アア…カワイイネ。私ハ、ジロー。(首にまいて)ヤサシイネ〜。実際、便利だし、飛行機に乗る時も、新幹線でもぜひ使ってください。それから、環境保護にも非常に気をつかっています」
 と次に取りあげたのは、コンパクト食器セット。中のお箸を組み立てて、食べる真似。
 ウーズン「イタダキマース。ドオ?」
 ジロー「オイシイネ。ラーメン。(と食べる真似で盛り上がる)…これも便利ですね。イラストも飛輪海観光大使になってるし。(3つ目のグッズを手にして)これはUSBメディアです。(会場から「おおー!」の声)台湾でたくさん撮影して、持って帰ってください。ミナサン、台湾デ、一緒ニアソビマショウ! イエー!」

 司会「今後の大使としての活動予定は?」

 ケルビン「PVでは海辺や自転車に乗る人々など、とても美しい景色がたくさん登場しました。実は今年の5月9日と10月9日に2つのイベントを開催して、皆さんを実際にこういう所へご案内したいと思っています。ウーズンにはガイドをやってもらい、アーロンは自転車、僕は写真撮影をして、ジローがそれをUSBに入れます。(場内笑)皆さんには先ほどのPVのように、僕たち4人が案内をして実体験をしてもらいます。このようなグッズもプレゼントします。なかなか行けないという方は、3月から11月の間に公式サイトにぜひアクセスしてみてください。ボーディング・パスを手に入れると、もれなくこれらのグッズがもらえるはずです。(英語で)And the websight is "taiwan.net.tw". Please don't miss it. Welcome to Taiwan!」(拍手)さすが、ケルビン。英語が流暢です。

 ウーズン「実は台湾にはまだ、僕たち自身も観ていない場所がたくさんあります。僕自身も皆さんと一緒に台湾のいろんな所を観ることができるので、今回、イメージキャラクターを務めさせていただけて、ほんとうにラッキーです」と、うれしそう。

 さて、ここまでのQ&Aトーク。おそらく4人は順番に回答を考えていたのだと思いますが、イタズラな眞鍋さんが順番を撹乱し、ウーズンの次はアーロンを飛ばしてジロー(動揺しながらアーロンにチェンジ)、アーロンの次はウーズン(冷静にジローへふる)を指名して、ジローを混乱させておりました(笑)。(続きを読む)




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更新日:2010.3.27
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