再び司会のMCに続き、韓国のロックバンド紫雨林(ジャウリム)登場。かわいい女性ボーカルに、男性メンバー2人はピンクのジャケット。健康的なキャンパス・ロックで、元気よく唱います。続いて、日本のヒット曲のカバーアルバムを出したことのある Position が登場。チャ・スンウォン&シン・ハギュン主演の映画のようなMV映像とバレリーナのダンスをバックに、尾崎豊のカバー曲「I Love You」。さらに、司会のチェヨンが日本語のバラードとダンス曲を披露して、いよいよクライマックスへと進みます。
お待ちかね。SHINHWA の登場! この日一番の声援で、会場の熱気も最高潮に。メンバーのエリックがドラマの撮影中に事故で重症を負い、長い入院生活から復帰後の初めてのステージということでも注目されていましたが、心配していた足の具合は大丈夫そう。他のメンバーの動きに比べると、やはり足に負担がかからないように踊っていましたが、後半になるにつれ足の動きも揃って来ていました。ひさびさの6人でのステージで、つい、いつもの調子に戻っていったのでしょうが、まだあまり無理しないで…と不安になったほどでした。
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左/SHINHWA 右/エリック 回復後の初めてのステージで注目されましが、ご覧の通り復活!
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ここで、韓国で撮影された Epic High によるお笑い映像が入り、 その映像から抜け出した形でヒップホップ・グループの Epic High 登場。軽快なラップを披露した後は、実力派3人によるボーカルトリオ sg WANNA BE+ が、濃厚なバラードを熱唱しました。
そしていよいよフィナーレ。最後のMCに続いてトリを飾ったのは、日本で若い女性たちのカリスマ的歌手となり、今や日韓のかけ橋ともなっているBoA。ストレートの長い髪をカーリーにして登場し、ハングルと日本語の曲を持ち前のクールボイスで歌います。さらに、日本デビュー前の緊張した姿の映像から、5年を経て人気スターになるまでのサクセス・ストーリーがスクリーンでフラッシュされ、大量の紙吹雪と共にハングル曲「Everlasting」で最後を飾りました。
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左/トリを飾ったBoA 右/アンコールはSHINHWA ヘソン、ミヌのソロに続いて再び6人が登場! (大きな写真を見る)
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ここまでで、生中継は無事終了。お笑いコンビが再び登場してアンコールを告げると、会場は再び熱狂の渦に。アンコールで登場したのは、もちろん SHINHWA。ヘソンとミヌのソロ・ステージに続き、最後は6人揃ってアリーナの観客へ花を投げながら、歌とMCで皆を満足させ終了しました。ここでもエリックが気になってずっと見ていたのですが、やはり先ほどのステージで動き過ぎたのか、ほとんど動かずMCもなくて、やや心配に。が、最後はメンバーと肩を抱き合い、満面の笑顔で声援に応えていました。(アジコ)
*尚、この模様はMnetで生中継の後、バックステージや会見映像を交えた再放送もオンエアされています。
*写真提供:CJ Media Japan (c) CJ Media Japan/(c) CJ Media,INC.
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