司会のジョンフン(左)とチェヨン
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Mnet Mcountdown in Japan
2006.4.15
日本武道館(九段下)
4月1日よりSky PerfecTV! ch792 で開局したばかりの、韓国エンターテイメントチャンネルMnet。その開局記念として、日本武道館で豪華出演陣と共に盛大に開催された「Mnet Mcountdown in Japan」(日韓生中継)を観賞してまいりました。もともとは、韓国の最新ヒットチャートをオンライン集計で発表するこの番組。今回は日本特集のスペシャルプログラムです。
まずは吉本のお笑い芸人による前説の後、7時を少し過ぎてからいよいよ本番スタート! 最初に登場したのはイ・ヒョリ。セクシーなダンスを激しく踊りながら2曲歌います。その後で、本日の司会進行役を務めるジョンフン(ドラマ「宮」で人気急上昇中!)と日本語担当の歌手チェヨンが登場。そして、両脇のスクリーンでは、ペ・ヨンジュンやイ・ジュンギなど豪華人気スターによるお祝いのメッセージが流れました。
2番手で登場したのは、フレッシュな5人の若者 SS501。6人の男性ダンサーと共に踊りながら、メドレーで2曲を披露。続いて、これまたセクシーダンス系の4人組女性グループ天上智喜が、妖艶なダンスで2曲歌い踊ります。ここで、再び司会が登場。ステージ中央には白い布が降りて来ていました。
そのスクリーンに写し出される墨絵調のMVで紹介されたのは、シン・スンフン。早くも大御所登場で、会場は一気に盛り上がります。白いスーツ姿でせつせつと「哀而不悲」を歌い上げた後は、映画『連理の枝』の映像が映し出され、主題歌の「君が少しだけ高い所にいるだけ」。最後は大ヒット曲の「I Believe」を会場の皆と合唱して締めました。今日は喉の調子がちょっとよくなかったようでしたが、それでもきちんと唱いあげ、観客と一体感を作るステージ運びには、さすがベテランの余裕が感じられました。
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左/シン・スンフン 右/東方神起 今回は4人での出演となった。
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Mnet のCF を挟んで登場したのは、今や日本でも人気グループとなった東方神起。これまた凄い声援で盛り上がりました。謹慎中につき今回は出場できなかったジェジュンに代わり、覆面ダンサーがマスクを付けて参加していました。続くKは、日本語曲を2曲ピアノで弾き語り。背景が星空に変わりきらきらときれいです。(星の数がかなり多いですが…)その後には、これまでのセクシーダンス系とは異なる白いふわふわドレスを来た女性歌手 May Bee が、しっとりとバラードを唱いました。
再び司会によるMCに続いて登場したのは、日本での音楽活動で、今や韓流スター歌手となったパク・ヨンハ。武道館は2度目とあって、生バンドも交えたライブなステージを披露。新曲「Truth」の後は、ひさしぶりに聴いた大ヒット曲「初めて出逢った日のように」を、オリジナル・ハングル版で会場と共に合唱します。そして最後はカバー曲「RUN」を勇ましく唱い、バラードだけでないヨンハをアピールしていました。
(次の頁へ続く)
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