日本での記者会見に初めて登場した4人(2007.11.24/ポニーキャニオン本社)
六本木ヒルズ・アリーナで開催されたファン・イベントの前に、レコード会社にて記者会見が行われました。マスコミの注目度も高く、会見場には多数のメディアがやって来ていました。期待の視線が集まる中を、メンバー4人が緊張した面もちで登場します。
ケルビン「皆サン、コンニチハ。私ハ、ケルビンデス。ヨロシクオネガイシマース!」笑顔がかわいいケルビンは、元気いっぱい。
ジロー「ハイ、皆サン、コンニチハ! 来テクレテ、アリガトウゴザイマス。私ハ、ジローデス。ヨロシクオネガイシマス」来日数が多いだけに、ジローはやや慣れた雰囲気。
アーロン「皆サン、コンニチハ。来テクレテ、アリガトウゴザイマス。私タチハガンバッテイマスカラ、コレカラモガンバリマス(笑&拍手)…ボクハ、アーロンデス」と、名前を言うのを忘れていたアーロンは、とても緊張していました。
ウーズン「皆サン、コンニチハ。私ハ、ウーズンデス。ヨロシクオネガイシマス。今日ハ、ウレシイ(笑)。スゴクウレシイ」ウーズンはやや大人の雰囲気で、落ち着いてます。
まずは、司会の方からの質問が続きます。
司会「来日してから、この2日間の感想をお願いします」
ケルビン「アーロンとジローは前にも日本へ来ていますが、僕とウーズンは初めてです。それで、とても気になっていて、日本での反応はどうなのかよく2人に尋ねていました。今回、4人で一緒に空港に着いたら、ファンの情熱をとても感じました。忙しいので、まだファンの皆さんとの直接交流はありませんが、常に周りにいてくれます。そういう意味で、今回の日本デビューには自信を持ちました。イベントも、一生懸命頑張りたいと思います」
ジロー「今回は予定がいっぱい詰まっていますが、とにかくうれしいです。やっと日本語で歌を歌うことができましたし、日本でファーストアルバムを発売することになり、夢が実現したような気分です。今までは、日本のファンの皆さんが台湾へ来て応援してくれていたので、僕たちが日本へ行ってファンのために歌いたいと、いつも強く思っていました。それが、ようやく実現できました。ホントウニ、ウレシイデスネ」
アーロン「日本ノ皆サン、スゴク、ヤサシイデス。皆さん、とても親切です。僕たちは外国人なのに、ほんとうにやさしく接してくれて、家に帰って来たような気分です。これからも日本で頑張っていきますので、よろしくお願いします。アリガトウゴザイマス」
ウーズン「この2日間はとても疲れましたが、たいへん価値があると思っています。たくさんの取材を受けたり、おいしいものを食べたり、楽しいことをしたり…夜、仕事が終わってからも、街へでかけて、おいしいラーメンや日本料理を食べました」
食いしん坊のウーズンらしいですね(笑)。この後、日本のメディアの前に初めて立った感想を、ケルビンが代表して述べました。
ケルビン「以前は、日本のメディアの皆さんに台湾へ来ていただき、取材をしていただいていましたが、いつも申し訳ない気持ちでした。メディアで紹介されたことはあると思いますが、今回は4人揃って来日し、生のフェイルンハイを知ってもらえるので、とてもうれしいです。これからも頑張りますので、応援をよろしくお願いします」
ここからは質疑応答に入ります。
Q:海外へ行く時に必ず持って行く必需品は? また日本から必ず買って帰るものは?
アーロン「カメラです。日本の街はとてもきれいなので、ついシャッターを押したくなるんです。必ず買って帰るのは、服。日本の洋服はとてもいいので、全部買って帰りたい(笑)。今回は日本のスタイリストの方が、たくさんの素敵な服を用意してくださいました。外に買い物に出なくてもお洒落をすることができて、ほんとうに感謝しています」
ウーズン「僕もカメラです。記念のために撮っておきたいので。ある日、こういう所にも行ったんだなと、振り返ることができますしね。日本からは、買って帰るというよりも、食べ歩きがしたいです。買い物ができなくても、日本食は満喫したいです」
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